ローカル線に活気
一度は廃線が決まった和歌山電鉄貴志川線が人気沸騰している・・・
無人駅の貴志駅に居ついた三毛猫「たまちゃん」を「スーパー駅長」に任命、人目見たさに観光客が押し寄せ、今年のお盆期間に売れた乗車券は昨年より大幅アップしたそうです。
たまちゃんは1999年春に誕生。捨て猫が産んだ子猫のうちの1匹で、ダンボールに入れて飼い主を募集したが見つからなかったそうです・・・
2004年南海電鉄、赤字続きで廃線を表明・・・
その後和歌山電鉄が後継会社として開業この際,駅に居ついた猫をどうするか問題になり、排除する方向で話が進められたそうですが、猫の面倒を見ていた方が「このまま駅に置いて欲しい」と社長さんに強くお願いしたそうです!!
猫に肩書きを与えてイメージキャラクターとして残す名案を思い付いたと言うことです・・・
いまでは貴志駅に居つく母猫「ミーコ」など、他の2匹も助役で電鉄会社の売り上げに大いに貢献しています・・・
たまちゃんは排除されそうな運命を優しい方のおかげで助けてもらった、その恩返しに全国から会いに来る人々の癒しになっているのでしょうか・・・
たまちゃん、メッシュの帽子似合っていますよ・・・
体に充分きをつけてね~~