ハムぞーの「職業野球研究所」

~プロ野球がある風景を楽しむ。そんな話をぼちぼちと~

オリ近秋季練習@第二球場 11.19

2007-11-19 23:46:46 | カラーグラビア・球場編
昼の時間を利用して
見学に行ってきました。



驚きました。






観衆


ゼロ・・



正確には私の数分後に
おじさんが入ってきたので
都合二人になりましたが・・・



駅を降りて工業団地を通って.

たいてい日陰を選んで
通っていったのですが

今日はさすがに日向を選ぶ。
段々冬に近づいて参りました。



到着は11:35。
それまでには観客がいたかもしれない
ということは申し上げておきます。

でも工業団地の勤め人は
来てへんやろうけど




ユニではないようですね。



捕手は二人。
サーパスでなく「ORIX」ロゴの
防具でした。

捕手:67、69
一塁:63
二塁:57
三塁:64
遊撃:57



汗だしやウインドについていた
背番号を出来るだけ探してみると・・

監督コーチ
96:住友監督
77:弓岡コ
82:三輪コ
88:安田コ
93:名鑑では不明

投手
47:延江
59:梅村

捕手
67:横山
69:土井

内野
56:柴田
57:筧
64:田中

全員内野ノックだったので
「外野手来てないんかなあ」と思ったが
あとで一塁に入っていた
63:吉良、が外野手だったことが判明・・

57柴田は今後二塁で行くのかな?


">
ノッカーは弓岡コーチ。
大橋穣(前統一獅総教練)の跡を継いだ
阪急のショートストップ。



始終
「ゴロゴロゴロゴロ」と音が。

球場長ブログで見た
「消しゴムを使って、ボールをきれいにする」
だなありゃ。



行って数分でノックは終了。
捕手以外、各ポジション一人だから
数は受けられます。

まずトスバティングをして
ケージに入る。



打撃投手が肩慣らし



なぜか投手役がミット
捕手役がグラブ。

ちなみにこの日のフリー打撃時
捕手はつけませんでした。



レフトは
よく見るとグラウンドキーパー。

言ってくれれば
ワシが手伝ってやるのに・・




その間、投手は
外野で軽い遠投。



フリー打撃は
1: 67、69
2: 56、57
3: 63、64
と番号が近い同士?で
2つのケージへ。

捕手から行い
上記のようにブルペンで
投手の投球を受けるようでした。

でも投手が二人しかいないのに
なぜか1塁3塁に分かれてました。




最初は両方右投手。
スカイマークでやった練習は
必ず左右だったけど
そんな贅沢は言ってられない。

後半の二人は左右でした。



二人の投手はユニでした。



打撃練習を終えたら
ランニングが始まったので
おいとまを・・


<重箱の隅>
・スカイマークでの公開練習時
 音楽は「R35」なポップスでしたが
 この日のフリー打撃時の音楽はラップ

・高めの甘いボールは
 さすがにどの打者も
 外野の深くまで持って行きます。

・57は改造左だからか
 以前は非力を感じさせましたが
 だいぶん力強さがみえてきたような。


 レフトにいた
 作業服のおにいちゃん二人。
 グラウンド整備係の中から
 若い人が借り出されたのでしょうか。 

 動きは素人そのものだったけど
 さすがにイージーフライはキャッチ。
 センター側の彼はショーバンも
 数度キャッチ。


・ある打撃投手
 「さあ今年最後の1球や」
 彼は色々と、大きな声を出していました。
 今に思えば捕手タイプ?

ファームには専任の打撃投手はいないので
 コーチのだれかでしょうね。
 (となると三輪コーチ?)

 77、93(左)は
 打撃投手をしました。

・ウエスタンでは投手も
 打席にたつのですから
 こういう人数に余裕があるときに
 軽く打撃練習をしておけば、
 とも思いました。


 少ないとは思ってましたが
 まさかこの人数とは。

 今までもそう思ったことはありますが
 球場長ブログの宣伝力もあり
 結構思ったよりは来てたのですが・・



 これで集まっての練習は
 今年最後なんでしょう。

 高知の秋季キャンプには
 どういう事情か
 まさか「家に年寄りがいるので」
 なんていう人はあるまい

 残留組で練習する、彼ら。

 高知じゃ人数が多く
 練習量が少ないだろうから
 こちらでじっくり鍛えたい
 そんなところでしょうか
 
 来季も当研究所は
 オリ近ファンでないにもかかわらず
 出来るだけウエスタンの試合を取材し
 彼らの奮闘ぶりを
 見てまいりたいと思います。

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4 コメント

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諸々 (giants-55)
2007-11-21 14:12:09
書き込み有難う御座いました。

一昔・・・否、二昔前で言えば(ファンの方には申し訳無いのですが)オリオンズなんかは不人気球団の代表格でしたね。ドラフトでも指名した小池秀郎投手に肘鉄を食らう(カネやんがえらく激怒していたのを覚えています。)等、”プロ野球選手予備軍”からの人気も気の毒な程低かった訳ですが、そのオリオンズの流れを汲むマリーンズは超人気チームとなり、変わって不人気チームの座に就いてしまったのがバファローズの様な気がします。嘗ては「がんばろうKOBE」を合言葉に注目度の高かったチームですし、今でも良い選手は居るのだけれども、やはりトップ(○内)の過ぎた利益至上主義に辟易として離れてしまったファンも少なくないのでしょうね。常勝軍団ブレーブスの流れを汲んでいる名門チームだけに、又多くの観客で溢れ返る練習風景になって欲しいものです。

P.S. 森山良二投手、居ましたねえ。ONOフーヅからの指名でしたね。一寸前迄ライオンズで投手コーチを務めていると記憶していたのですが、新体制の下では名前が無く、今はどうしているのか気になります。

記憶違いで無ければ鈴木健選手は大学進学確実と思われていたのに、ドラフト1位で指名されアッサリライオンズに入団と「桑田真澄方式」(笑)だったし、一貫してプロ入りを拒否し続けて来た鈴木哲投手も、ライオンズから指名を受けるとすんなり入団と、嘗てのライオンズの強かさは目を見張るものが在りました。

石床幹雄投手は流石に記憶に無いのですが、タイガースと言えば今回の1巡目の白仁田投手の名前に、つい”東映の暴れん坊”白仁天選手を思い出してしまった自分です(苦笑)。
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Unknown (赤菱燕)
2007-11-21 15:19:28
檻の93番は石本貴昭育成コーチだったと思います。
しかし、秋季練習とはいえ観衆ゼロですか・・・
逆に心配になりますな・・・
返信する
giants-55 さん 江 (ハムぞー)
2007-11-21 19:37:38
>オリ近
優勝時の、いやそれどころか阪急時代の遺産を
すべて食いつぶしてしまい
アップアップですね。
彼のやることは皆ピントが外れているような。
根本が間違ってるのでしょう。

ただ練習も一軍バリバリがいないので
判らないではないのですが。

>白仁田
白仁天、
ほとんどそのままですね(笑)
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赤菱燕 さん 江 (ハムぞー)
2007-11-21 19:38:53
>石本
ご指摘多謝
近鉄の左リリーフですね。
たしかに左で投げてましたわ。
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