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企業スポーツを潰せ! パート2<地域の中心で、スポーツをさけぶ>

2009年07月22日 02時51分18秒 | スポーツ/Sport

64年の歴史に“幕” 名門チームNECの休部 (1/2)
企業スポーツは生き残れるのか?


正確には、企業の体育ビジネスです。
100%ずれてる。

・地域はどう考えているのか?
どの様に運営、廃止しようが、地域住民の勝手。
地域の内政に外部が干渉するは、地域独立性の侵害。
地域が自由に始め、廃止できる。
そして、その自由は平等に他の地域活動の自由を尊重する。


・バレーに専念できない?
下手くそなのに、甘やかしすぎ。
日本のバレーは実力の割には待遇はいいはず。
実力があれば、イタリアセリエAから高額でスカウトがめちゃくちゃたくさんくるはずでしょう。
今がチャンスといわんばかりに。

・地域に貢献?
逆です。
地域がチームに貢献するんです。
何故?
地域住民が、スポーツ好きだからに決まってるジャン。
貝塚、つくばを見てみなさい。
根底には好きだからやっているのです。
そうでなければ続きません。

・活動が遅すぎる。
廃部は、今に始まったことではない。
昔々からあった話。
廃部になってからわめくのは卑怯というもの。
その前に死ぬほど手を打つべし。

・中央集権的発想。
隣近所 < 村・町・町内会 < 区・市 < 県 < 国 < グローバル。
この順番です。
論理的思考がない人種には理解不能かも。
主体は選手ではない。
選手、スポンサー企業はツールです。
選手、スポンサー企業は、極論すると関係ありません。
企業は事業(ビジネス)をする組織。
文化・芸術をする組織ではありましぇん。
(だからスポンサーなのです。)


近所こそ熱い熱い親近感を覚えるのです。
近所づきあいがうっとうしい人にはスポーツと縁がありません。
それ以外には、肉体の文化に馴染めない人にも縁がありません。

体育は違います。
近所づきあいのない人も学校で規定どおり「体育」します。
肉体の文化とは関係なく、学校教育の履修の為にやってますから・・・・。
どちらかというと、健康・医療の為でしょうね。

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日本独自のやり方、企業スポーツ?
それで、ここ四半世紀上手くいっているか?
スポーツの根底が、致命的に間違っている。
これがいよいよ露出してきた。


韓国の企業チームも当然危ない。
しかし、「地域」が残っていれば日本以上にスポーツは定着する。


日本にも僅かだがチャンスはある。
・つくばモデル、
・貝塚モデル、
これ以外にも日本の地域スポーツモデルができれば、幅広い選択ができる。
根底は地元地域です。



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