はむきちのいろいろ日記

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2006-12-05 00:08:01 | 邦画
1995年1月17日未明、神戸市を激しい揺れが襲った。寝室で寝ていた古市忠夫は妻と娘を避難させ、自分は災害救助にあたる。しかし、家々は倒壊し、発生した火災は三日三晩燃え続け、鷹取商店街では995棟が全焼、105名が命を落としてしまう。忠夫の家も全てが焼き尽くされ、跡形も残っていなかった。忠夫は街の復興に向けてボランティア活動に取り組み、街の人々を懸命に励まし続ける。そんなある日、忠夫は自分の車が無事であることを知らされ、トランクの中に横たわる無傷のままのゴルフバッグを発見する。業火を免れたゴルフバッグに奇跡を感じた忠夫は、街が徐々に復興へと向かう中、プロテストを受ける決意をするのだった。



とてもよかったのですが、あの震災の時のことを思い出して、本当に辛く感じました。。
あの時ってまだ私は20になったばかりで、あの揺れを大阪ですが、感じて今だに忘れられないし、あの映像も目に焼きついてるし。。
う~ん・・ほんま前半のあの震災の時の痛い感じはとても辛かったのですよ。。
その中で必死に頑張ろうとする赤井さん演じる忠夫さんは本当に凄いなぁ~と思いました。。
忠夫さんの言葉がとてもいいのですよ。。
「人生後ろ向いたらお仕舞いや。前向いていこうや」とか「苦しくなったら顔あげて、奥歯折れるまでかみしめて、笑うんやで」とか・・めちゃ元気が出る言葉がいっぱいなのですよ
それに、あの奇跡は最高でした


赤井さんの笑顔がほんまよかった




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2 コメント

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この映画も (にってち)
2006-12-12 18:55:26
採点しづらい映画ですよね。

赤井さんは奥さんが情緒不安定になった時も集会で反対派の総攻撃にあった時も頑張ってましたね。

重いテーマやったけど実話ってところが凄いなぁ。

個人的にはイボリ~が良かったです(笑)
イボリ~・・ (はむきち)
2006-12-18 21:07:29
★にってちさんへ
にってちさん・・やっぱりね~。。この映画は点数sつけにくいなぁ~。。
私も少し経験してるしな感じで・・。

にってちさんと同じく・・私もイボリ~がよかったです。。