フジミ製の1/72F-14Aをロービジリティーカラーで作成しました。
フジミのF-14は今回で二度目だったのですがまた新鮮な気持ちで作ることができました。特に今回はスミ入れ、ウォッシングという戦闘機模型ではポピュラーな技術に初めて試みたのですがそこそこうまくいったと思っています。「これでいいのか?」という疑問はありますがこれはこれでよかったのではないでしょうか。
塗装についてはハセガワ1/72F-14ロービジのインストを参考にしています。機体上面をグレイフィッシュブルーで塗装し、下面を定番の36375、機首についてはグレイフィッシュブルー、36375の間に36320を挟んで迷彩塗装のようにしています。
エンジン部分についてはスーパーアイアンで塗装しましたがここでトラブルに見舞われました。塗装自体はうまくいったのですが仕上げのつや消しトップコートを吹くのにエンジン部分をマスキングをしようとマスキングテープを貼ったところ、塗装がまるで薄いテープが剥がれるようにテープと一緒に剥がれました(TT)どうやら表面にウォッシングで使用したエナメル塗料が付いてしまったのが原因のようです…。その後、なんとかリカバリーもできました。これも経験ですね。
やっぱり模型製作は作りまくらなければうまくなれないと思います。