撃破JRA

馬主、調教師、騎手の思惑+血統+走破タイムと前走の位置取りを考慮し予想

12月11日の軸馬と穴馬【中日新聞杯】

2021-12-11 09:37:00 | 競馬予想

軸馬文字で、穴馬文字で掲載しています。

中山競馬場

11R ⑨アメリカンシード【2番人気13着】

藤岡厩舎の馬なのに佑介も康太も騎乗していないのは、それだけ

馬主が期待している馬で、調教師の自由が利かない証明であろう。

証拠に、ダートに矛先を向けてから、初戦の松山以外はルメール。

今回立て直して、戸崎なら、ここもこの馬から入るのが定石だ。

中京競馬場

11R ⑫ディアマンミノル【6番人気16着】

本田厩舎は今年の中京開催で(8.8.6.52)複勝率29.7%で三割は、

馬券対象に持ってきている。鞍上が不安も、ここは中心視する。

新馬戦で騎乗した横山典騎手も「パンとして来ればオープンでも

通用だ」と褒めていたらしいし、同馬担当の中井助手は腕利きで、

「将来的には重賞を勝たせなければならない馬」と断言している。

阪神競馬場

阪神11R ⑦クラヴァシュドール【3番人気2着三連単41倍的中も安い。

前走超Vライン走破。チューリップ賞でマルターズディオサの2着。

3歳時は中距離ばかり使われていたが、パフォーマンスを見る限り

やはりベストはマイル。桜花賞以来のマイル戦のニューイヤーSで

本命を打ったが、0.2秒差の5着。その後のマイル2戦は重馬場で

参考外。ココで久々の復活劇が見たい。