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ちはやふる 下の句

2016年10月14日 | MOVIE
「ちはやふる 下の句」を見ました。



高校で再会した幼なじみの太一(野村周平)と一緒に競技かるた部を作った千早(広瀬すず)は、創部1年にして東京都大会優勝を果たす。

自分をかるたに導いてくれた新(真剣佑)に優勝報告をした際、新の衝撃的な告白に動揺する千早だったが、全国大会のために仲間たちと練習に打ちこむ。

そんな折、千早は同い年で日本一となった若宮詩暢(松岡茉優)のことを知り、、、



新から聞かされた「もう、かるたはやらん」という衝撃的な言葉で映画の前篇、上の句が終わって、その続きとなりますが、千早は新を信じて待つという感じ。
それよりも、クイーン若宮詩暢の存在が気になって、そこに自分の目標みたい意識を持っていく。

しかし、感情が先に出る性格なので自分をコントロールできず、、、

クイーンに勝って、新から強くなったと褒められたい、、、そんな気持ちばかりで仲間との絆が見えなくなってきた千早。

そんなとき、北央の出稽古に行き、かつてのライバルから積み重ねていくことの重さと、繋がっていくことの大切さを知る。



そして、いよいよクイーンと勝負!



けど、あまりの強さに歯が立たず、、、

でもでも、個人戦主義のクイーンには無い、仲間たちとの絆が千早を支え、、、



終盤にクイーンから2枚!
大差の負けだけど、2枚取られたことでクイーンは悔しがる。
その、たった2枚は、今後の千早にとって大きな力になる2枚。

映画を見てると2枚取っただけなのに、千早が勝ったくらいの盛り上がりでした!
目頭が熱くなる~~

そして、前篇の「上の句」、後篇の「下の句」が大ヒットしたことで、実写版の続編が決定しました!
完成はいつかな~?