アンチエイジング専門医のひとりごと

沖縄から若返りの方法や健康で長生きするための情報、アンチエイジングについてお話します。

お勧めサプリメント、S・オール

2007年02月11日 | サプリメント
ブログを通じて、私愛用のサプリメントを紹介したいと思います。

14種類の焙煎した食物を含有したサプリメントです。
ベースサプリメントとして活用できるものです。
活性酸素抑制生成物としての特許も取得しています。

ステイック状の入れ物に入っていて、まるで緑茶のような感じです。
活性酸素尿検査でテストしたところ、1例のみですが、見事に活性酸素が消去されていました。
薬事法の関係で、活性酸素が消去されるという表現も、いけないのかもしれませんので、これ以上の表現はしませんが、私一押しの健康維持のためのサプリメントです。

健康に自身がない方は、試す価値ありです。

私、法人の注文ページで申し訳ありませんが、メーカーのHPリンクもあるので、ご参照下さい。
http://www.hakujyukai.com/shisetsu/baiten/soru_itiran.htm

サプリメントクチコミランキングでも、私が評価していますので参照されて下さい。
http://www.supplerank.com/

私の講演会が3月18日(日曜日)午後1時半から、大宮(埼玉)であります。
場所が確定したら、このブログで提示したいと思います。

自分自身で簡単にサプリメントの有効性をチェックする方法

2007年02月08日 | 定期健診
今回のお題は「自分自身で簡単にサプリメントの有効性をチェックする方法」として論じてみたいと思います。
結論からいうと次の事項がそれにあたるのではないかと思います。
①だるさや体の軽さなどの体調で判断する。
 朝すぐに起きられるか、昼間の眠気はあるか、仕事の能率、頭痛などが、改善されていたら基本的にいいのですが、ご病気の可能性もあるので、症状があるときは原則として医療機関を訪ねて診察を受けて下さい。
②活性酸素尿検査でチェックする。
 インターネットでも購入できますが、活性酸素をチェックする尿検査キットが販売されています。当方外来でも活用しています。その検査キットを用いて、抗酸化がうまくいっている場合は、いい結果が出ることを確認しています。ぜひご活用下さい。
当方HPでも販売されています。ご参照下さい。
http://www.hakujyukai.com/shisetsu/kensakounyuu.htm
③肌の調子、しわ、ハリ、くすみ。
 鏡を見た際の自分の顔がどのような状況か肌の状態を確認して下さい。
 サプリメントがあっていれば、状態は週or月単位で改善してくると思います。
④お通じ。便の性状チェック。
 腸に影響を与えるサプリメントを摂取した場合、いい便がでます。
 いい便は、バナナ色で柔らかく、水に浮く、においのきつくない便です。
 いわゆる赤ちゃん便が最高です。
⑤尿の出具合。
 尿は1日5~6回が正常。夜間2回以上の尿は多いので問題です。
 正常の回数であればOK。
 あわ立ちが激しい尿は蛋白尿が疑われます。その場合医療機関の受診が必要です。
 色も確認して下さい。黄金色がいいです。
⑥精神的安定度。
 サプリメントによっては、精神に影響するものもあります。
 その場合、イライラせず、安定した精神状態であれば、有効と思われます。
その他にもあると思いますが、項目を増やせば一般の方は、混乱しますので、このくらいにします。
ぜひ、健康維持のために参照されて下さい。
あくまでも、サプリメントは薬ではありませんので、症状の改善をもたらすものと確定的に考えずに、個人差もありますので、慎重に栄養の補助として服用して下さい。

サプリメント外来のきっかけを作った人

2007年02月06日 | 情報提供
2000年にサプリメント外来を始めて、早くも7年目となりました。

今でこそ、沖縄県内ではサプリメント外来の走りとして多少の認知を頂いている私ですが、サプリメント外来を始める前は、サプリメントについては無知でした。
無知どころか、重要視していなくて、病弱な人が飲むものとか、不健康な人が飲むものなどの今ではありえない考えをしていました。
今では、健康不健康に関係なく服用するものとして認知しています。

この私が、これまで変わったのはあるきっかけになった人がいるからです。

その人は、私の施設のコンピューター会社の担当者で、サプリメントオタクの方でした。もともとコンピューターが好きだった私ですから、接近は早かったのですが、その方のサプリメント談議に引っ張りこまれて、いつの間にか長文メールで交戦するようになっていました。サプリメントの要否について。

もちろんその当時私はサプリメントを積極的に服用する立場ではないので、否定的な見解でメールを送信しました。
でも、敵もさるもので、私の2倍ほどの長文で論破しようと攻撃をかけてきました。

そうしているうちにサプリメントに関する講演会があるとのしつこいお誘いがあったので、重い腰を上げて行ってみると、なんと一般人が見事に健康について語っているではありませんか。
その時に感じたのは、医療が時代と共に変化していること、健康はこれから一般の方々で語られ医療からむしろ独立していくのではないかという感じでした。
不快感よりも、むしろ医療の充実を感じる爽快感がありました。
医療以外にも医療があることを認知したからです。

でも、まだサプリメントを愛用する気にはなれなかったのです。
依然として、メール交戦が続きました。
あまりにしつこいので、サプリメントサンプルを服用するに至りました。
そうすると、仕事がはかどる体が軽いなどの変化がありましたので、まさかと思い一時サプリメントを中止してみましたが、元のだるい体になっていました。

やっと気付きました。
サプリメントを服用する意味を。
それからです独学で猛勉強、サプリメント、ビタミン、ハーブ、抗酸化などなど。

最初は自分自身の愛用でとどまりましたが、外来でも勧めるようになりました。

そうこうするうちに、コレステロールが高いのでサプリメントで何とかしてほしいという方が現れ、あるサプリメントをお勧めしたところ、見事な結果が出ました。

それから、うわさを聞きつけた方が看板にはない、サプリメントアドバイス(裏メニュー)を求めてきたのです。

現在では、このようにサプリメント外来の看板まで掲げているのですが、きっかけはひつこいかつありがたい人物のおかげなのです。

その方とは、今でも交流があります。
私が主宰するSPA(予定医学・アンチエイジング医学研究会)の主要メンバーとして。

健康の専門家の時代

2007年02月04日 | 情報提供
健康の専門家と、病気の専門家とを本来分けるのは、あまりよくないことかもしれまえんが、分けて考えた方が合理的な場合もあります。

私が医師になって感じたことは、健康な人に対してどのようにアドバイスしていいか困ったことです。

「バランスのいい食事」や「適度な運動」という言葉は出てきますが、私が医師になったその当時、いったいバランスのいい食事を追及したらどのようなものであるか明確な回答が今ほどなかった時代です。

ですから健康について語らせたら、少々困っていました。

治療医学は、人々を救う大切な仕事であることを医師になって十分認識したのですが、健康者をより健康にする確実な策をもたないのが、なんだか不適切な気がして、いつか勉強したいなーって思っていました。

そこに、サプリメントを紹介してそれを服用するように勧めた友人がいたので、その方の勧めで、サプリメントや抗酸化について独学したところ、なんと私の求めていた回答がそこにあったのです。

その延長にアンチエイジング医学もありました。

アンチエイジング医学は、健康の専門化と病気の専門家を同時に養成する医療の一分野だと考えています。

皆さんも、アンチエイジング医学を学んで、病気や健康の専門家になって、自分や家族を守ってはどうでしょうか?

警察署協議会

2007年02月03日 | 情報提供
警察と聞くとドキッとする人もいると思います。
私もその一人ですが、実は医師もしながら警察の仕事をお手伝いしています。
その名も警察署協議会会長です。
もう4年もその役職をおおせつかっています。
健康に関するブログでどうして、警察の仕事を紹介しているかというと、実は警察の仕事はすごいんです。
医師は、人々の生命を守る仕事なのですが、警察は範囲が広く「人々の生命と財産を守る」仕事をしているのです。
私の医療人の定義からすると、警察もまさに医療人なのです。
警察活動が正常かつスムーズに運営されることは、人々の生命や財産が守られることになるのです。
警察署協議会とは、警察署の活動が正常かつ適確に遂行され、かつ市民の意見も取り入れられるように結成された組織なのです。
その会長をして知ったのは、警察が医療人としてすばらしい仕事をしているということ。
皆さんも市民として、必要があれば提言しつつ警察行政に協力して下さいませ。

医療人とは

2007年02月02日 | 情報提供
今回は、大口たたいて、医療について述べてみたいと思います。
医療人とはなんぞや?というタイトルです。
以前から考えていることですが、私は生命を守るすべての人が医療人だという拡大解釈をしています。
川でおぼれた人を救う人も医療人だし、間接喫煙の害を気遣って他人の前ではタバコをすわないマナーの人もそうだし、交通安全を守り事故を起こさないと心がけ実践し他人にも呼びかけている人もそうです。みな医療人です。
狭い意味の医療人は、医療に関する有資格者を意味しますが、それは医療従事者のことであって、医療人とは異なると考えています。
他人の健康についても、気遣い心遣いができるやさしいあなたも医療人です。
現在の医療は、病気に関する知識の専門家が多く、私のメインテーマである健康とはかけ離れたところがあります。
現在の医療従事者は病気の専門家であり、健康の専門家ではないという指摘は、そのとおりだと思います。
病気と健康は裏表ですので、病気と健康の間の未病も含めて、人間の体トータルの専門家の本当の医療人となるのではと、日々考えています。
皆さんは、どのように考えるでしょうか。