ハイナンNETの日常

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10/16 リングァ茶屋 Vol. 14 モナ・プリンスさんの「アラブの春」

2014-10-14 09:19:33 | イベント案内


リングァ茶屋 Vol. 14 モナ・プリンスさんの「アラブの春」
「アラブの春」。
記憶に新しい人も多いと思います。エジプトでは30年におよぶムバラク独裁政権を倒す力を生み出しました。モナ・プリンスさんもストリートを占拠した数十万人の群衆の中にいました。そして『Ismi Thawra (英題 Revolution is My Name <私の名は革命>)』を発表します。
モナ・プリンスさんはこの本をできるだけ早く書かなければと感じていました。その理由を次のように語っています。「これは歴史的な出来事でした。この本を書きたいと思った理由は2つあります。1つはそれが私自身のこと、私の個人的な体験だったからです。もう1つの理由は歴史は常に誤った方向に書き換えられるということを知っていたからです」
『私の名は革命』は、「アラブの春」を歴史的に読み解いたり、未来を論じたりしません。モナ・プリンスさんは18日間の体験を淡々と綴るなかで、カイロ社会の分断についてユーモアを交えて鮮やかに描きだします。
今回のリングァ茶屋ではモナ・プリンスさんをお招きして、歴史的かつ個人的な経験「アラブの春」についてお聞きします。

日時 2014年10月16日(木)午後7時~8時30分(6時30分受付開始)

場所 アレイホール(世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル3F)
http://www.alleyhall.com/
小田急線・井の頭線「下北沢駅」北口より徒歩3分
(詳細は最後をご覧ください)

参加費 500円(介助者は参加費無料です)
※ 事前予約をしていただけるとうれしいですが、当日直接お越しいただくのも大歓迎です。
※ ノートテイクが必要な方は、メールまたはFAXで、お問い合わせください。
※ 会場にはエレベーターがありますがバリアフリーではありません。
 サポートが必要な方は、メールまたはFAXでご連絡、お問い合わせください。

モナ・プリンス(Mona Prince)さん
1970年エジプト生まれ。アイン・シャムス大学で英文学を専攻。文学博士。現在スエズ大学芸術学部助教授(英文学)。2008年、語り手アインのアリーとの激しい愛の工程を描いた「インニーウハッデスカ・リタラー(直訳:あなたが分かるように私はあなたに話しかける)」を発表、2011年に『So You May See』として英訳される。2011年「アラブの春」では積極的に抗議行動に参加し、18日間の経験を記した著書『Revolution is My Name』を発表。2013年春、大学の授業でイスラーム運動のなかの偏狭で不寛容な傾向を批判的に語ったことに対し、一部の学生が「イスラームへの侮辱」と断罪、大学当局に対してモナの辞職を要求したほか、モナに対するさまざまなハラスメント行為があったと伝えられる。いくつかの人権団体がモナを擁護し、大学教員や知識人が自由に発言できるよう大学の働きかけを求める要求を行なっている。
主催:リングァ茶屋
協力:成蹊大学アジア太平洋研究センター、マハラジャーン2014実行委員会、FAV連連影展、グリーフサポートせたがや
「リングァ茶屋」とは、言葉を大切にする翻訳会社リングァ・ギルドが「コミュニケーション」にこだわって開催するトークイベントです。

予約・問合先:リングァ・ギルド
Email: lingua@linguaguild.com
URL: http://www.linguaguild.com/
会場へのアクセス
(現在、駅舎工事のため、アレイホールのアクセスの地図と下北沢北口出口の場所が変わっています。)
小田急線・井の頭線北口を出て右に歩き始め、「みずほ銀行」にそって道なりに進む。左手にみずほ銀行、ピーコックストアを見ながら直進し、左手に横浜銀行がある角を右折。ホールの入り口は右折して5mほど歩いたところにある扉を入る。エレベーターあり。
<このイベントはマハラジャーン2014の関連イベントです。詳細はチラシを!>
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(株)リングァ・ギルド
http://www.linguaguild.com/
Email: lingua@linguaguild.com

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