京都大学博物館・総合地球学研究所の見学ツアー

１２月２０日、２１日に、西条市合併１０周年記念事業で、西条自然の学校主催の「京都大学博物館・総合地球研究所を訪れるツアー」がありました。
地球学などと、はひふへほとは全くジャンル違いの世界でしたが、はひふへほは好奇心のかたまりです。見たい行きたい気持ちがあふれ出し、参加してきました。
西条市と地球学研究所は交流協定を締結している関係で、個人では入れないところを見学させてもらったり、大学の先生の講義を聞かせてもらったりで、大満足でした。（難しいことは頭には入っていませんが…(ーー゛)。
２０日の夜は京都の駅前のホテルで宿泊でした。窓から駅ビルを眺めて都会に来ている実感を味わい、雑踏の中の人々の姿を追っていました。
翌日は滋賀県高島町の針江地区のうちぬきに似た「川端（かばた）」をガイドさんと巡りました。針江地区は「第七会、エコツーリズム大賞」優秀賞を受賞したところです。自然の恵みの伏流水を生活に取り入れて、環境保全をしながら、地域振興にも取り組まれています。そこには日本の原風景が残っていました。西条も資源に恵まれた地域です。この豊かな自然を守っていくのが、今を生きている私たちの務めかな・・。自分に出来る範囲でできることを。自然へのほんの少しの思いやりを持ちたいものです。




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