久々にやっちまったぜ（ちょっとだけ）

もう、１年半以上更新してませんでしたが。。。
元々がヘルニアネタのブログなので、「更新がない＝書くことが無い＝調子が良い！」のですが。

久々にやっちまいました。

実は、ここ１～２年くらいは、疲れが腰に出てだるい・・・ということは良くあったのですが。
いつもは４～５日あれば完治しておりました。

ただ、今回は・・・どうやら様子がおかしい
最初に腰に痛みが走ったのが８月始め。３週間経っても全く様子が変わらない
足のしびれは全くないのだけど、どっちかっていうと両方の腰＋お尻にかけてが痛い。。


・・・ということで、実に５年ぶりに、ヘルニア手術時に診断してもらった病院へ。

早速、レントゲンと撮ってもらい、リハビリの先生によるＳＬＲテスト（久しぶり！）
痛いのは両方だったけど、左の下肢はほぼ問題なし。
右の下肢は、４５度くらい上がったところで腰が突っぱって痛っ！！！完全に陽性。

その後も、体勢を変えながらマッサージ的な体の調整をしてもらっていたら、
先生が「Ｌ５とＳ１ね！あ、先に言っちゃった」・・・と言って去っていきました。

あー、やっぱり再発なのか・・・と凹んだところで、再び診察室へ。

レントゲンを見ると、Ｌ５とＳ１の間が他のところよりも明らかに狭くなってました。
（半分くらい？？）
どうやら、Ｓ１とＳ２の間もちょっとアヤシイとのこと。

とは言え、前回のようにひどい状態にはなっていないので、投薬治療と週１のリハビリ＋日中はコルセットで過ごすことになりました

処方された薬は、以下の２種類。
メチコバール（ビタミンＢ１２、神経系に効く）
セレコックス（痛み、炎症を抑える）

メチコバールは最低３ヶ月も飲まなければならないらしい

先生には「長い付き合いになるね、よろしく！」と笑顔で言われてしまいましたが、、、ちょくちょく腰の痛みが頻発していたので、この際良くしようと思います。

先生も言っていましたが、一度手術した人は後のメンテナンスに病院に定期的に行くことも必要ですね。

だって、もうあんなに痛い思いしたくないもん・・・入院もごめんだし。。


ということで、またちょこちょこ更新することになりそうです。どうぞよろしく

後遺症ってほどでもないだろうけど…。

前回のブログで、
「ヘルニアの手術をした、左側の腰から足にかけての筋肉が弱くなってる」のも原因
と書きましたが…。

それが分かったのは、少し腰痛が良くなってきてから「筋力チェック」をした時でした。
足を伸ばしたままベッドの上に座り、太ももにグッと力を入れる（ベッドに向かって踏ん張る感じ…）

すると…明らかに左右の力の入り方が違うっ！

その後、先生が手で上から力を加え、太ももの力で手を跳ね返すことが出来るかチェックしたら…
左側の太ももは全く跳ね返すことが出来ませんでした

そうかぁ、やっぱりリハビリをしたとは言え、左は筋力が弱くなっていたのかぁ…
身をもって知ったっていう感じです

そこで、筋力アップのためのメニューを２つほど聞いたのですが、やはり筋力が弱ってる原因は
ヘルニアの手術を受けたことに起因するらしく…。

いくら手術でヘルニアを取ったとは言え、筋力がアップするのにも相当時間がかかるし、
どうしても、同じ場所に症状が現れやすいんだとか

私の場合はヘルニアの手術をした部位は腰椎4番5番（L4-L5）でしたが、ここが弱くなるのも、
元を辿ると内臓機能低下が引き起こしているケースもあったりするようなので
（私の場合は腎臓か…）

まぁ、外科的な症状としては出ても、内科的な原因から起きてるってことですよねー。
色んなことはつながってるんだなぁと。

今現在、日中の腰の痛みはほぼ無くなりましたが、体のバランスが悪いようで、
体全体のメンテナンスのために、週１ペースで相変わらず整骨院に通っております

左半身がイマイチ調子悪いのは、昔からずーっとあって…。
ヒザの痛み（というより、周辺の靱帯が弱い…）と、左の股関節が鳴るという症状は
天気が悪かったりするとたまにお出ましになるので～

今回の腰痛の原因は？？

前回ブログでは、腰が痛くて起きられない…なんて書いていましたが、

あれから１ヶ月。
痛みは和らいではきたものの、まだ腰痛は継続中です
まだ週２ペースで整骨院に通う日々。
保険が効かないので、１回行くたび３０００円…懐痛し


で、今回の腰痛。
ギックリ腰の時のような劇的な痛みが発生したワケでもなく、
ヘルニアの時のような坐骨神経痛的な症状もなかったので、
今までと明らかに違う腰痛…何が原因？？と思ってたのですが。

どうやら、腎臓に原因があるようです

はじめに聞いたときは、ビックリしましたよ！
腰痛って、骨とか筋肉とか外科的要因でしか発生しないと思ってたので。

整骨院の先生によると、

・腎臓の機能が弱っていると腰痛が起きる
・腎臓とつながっている大腰筋が硬くなってくると、腎臓機能の低下が起きる
・腎臓機能低下は、主に疲労や冷え性、睡眠不足が原因

とのこと。

たしかに、、、２ヶ月程前、会社の健康診断で初めて「尿タンパク」に引っかかって、
腎機能異常の可能性があるから再検査してください！と言われてたんです。

先月、再検査に行って、結局何も問題はなかったんですが、数値的に問題がなくても
疲れが出ると腎機能の低下に出やすい体質かもしれないですね…と
看護師さんに言われました。


ということで、ただ今、整骨院では、今までマッサージされたことのない場所を
マッサージされてます。

初めての「大腰筋のマッサージ」　これが、ハンパなく痛い

大腰筋はインナーマッスルなので、体の奥に働きかけるマッサージをするワケで…。
脇腹をグーッと手で押し込まれると、なぜかおへその奥の方が、
ギュイーーーーーーンと痛むんです。今まで感じたことのない痛み。

特に今回右の腰が痛かったので、右の脇腹をマッサージされた時の痛みは
尋常じゃなかったです。
だいたい、私は痛みに強い方なんですが「ちょっと待ってください」ってストップかけたくらい。

前のブログに「内臓が結構強い」なんて書いてましたが、とんでもなかったですね

また、ヘルニアの手術をした、左側の腰から足にかけての筋肉が、右側に比べて
弱くなってるのも原因らしいです。

そこら辺のお話はまた後日。

みなさん、疲れってどこに出ますか？？

社会に出ていると、多かれ少なかれ、誰もが体のどこかに「疲れ」を
感じてると思うんですが

人によって、その疲れとかストレスって色んなとこに出ますよね。
「頭痛がひどくなる」とか「お腹が痛くなって胃潰瘍…」とか
「精神的につらくなる」とか色々…。

私は内臓は結構強いみたいで、胃がキューッと痛くなるなんていう
経験は、ほとんどないんですが…。

やっぱり私は疲れが「腰」に出るみたいです。

先月オニのような忙しさで「ふわぁ～、やっと乗り切ったぜい！」
なんて思っていたら、今月に入って、腰がだるくてしょうがない
今日も、久しぶりに腰にコルセットして会社へ
週末も腰が痛くて起きられませんでした

ヘルニアの時のような痺れはないけれど、この繰り返しが今年に入ってからは
続いてます。

そう、最近は「首」にも痛みが来るようになってきました
こういう言葉が存在するか分からないけど、ひどく寝違えたような
「ギックリ首」状態。
これも、復活するまで２週間以上かかるし、生活が不自由しちゃうから
ツラいです

ん～、何とかならんかなぁ？？腰と首の筋肉を鍛えれば防げる問題なのか

やばいよー、やばいよー。

・・・でお馴染みの、リアクション帝王「出川哲朗」が、ヘルニアで
入院するそうで。

報道されてから、ちょいちょいＴＶでは見かけてましたが、
今日の「アッコにおまかせ」見たら、ホントにツラそうでしたね

完全に体の片側に重心をかけないと立っていられない状態。

アレは完全に末期だなぁ

ヒトゴトながらも、早く手術して良くなっておくれ～と思いました。

入院自体１週間で、１０日後には復帰出来るなんて言ってたけど。
ゲーノー人はお金持ちだから、体への負担は少ないけども
保険のきかない「レーザー手術」なのかしらん？

体を張った芸は少しお休みしても、出川さんには天性のリアクション
（っていうか、単なる神がかり的な言いまちがい！？）があるから、
そっちの方でがんばってほしいものだ・・・と、ちと思いました。

あまりにヘルニア更新ネタがないので、これからは芸能人ヘルニア持ち
リストでも作ってみようかしらん

忘れた頃に払い戻し。

前回、忘れた頃に通院給付金が支給された…というお話をしましたが。

もう一つ忘れてたことがありました。

それは…。

「高額療養費」の手続き。

結構前のお話ですが、7月に、社会保険事務所から、
「高額療養費の申請をしてくださいね！」というお手紙と共に書類が…。

高額療養費の支給申請の有効期限が近づいていたんですね！
（有効期限は、診察を受けた月の翌月の1日から2年間。）

既に病名や入院期間の記入はされていて、後は、入院に伴って、
公的機関から何らかの給付などをもらっているか？の有無に○をつけるだけ。
書類自体はカンタンなものでした。

公的機関からは給付を受けていないので、「無」に○を付けて早速
社会保険事務所に送ったところ・・・。

約半月後、約10万円の入金がありました。イェイ

最近、保険関係は色々問題があるけども・・・こういうのはちゃんと
してたのね。
おかげで生活が救われましたワ。

さ、このお金・・・何に使おうかなぁ？と思っていたのですが。

使い道見つけました！

それは「レーシック」！

約25年続けてきたメガネ生活をおさらばしたいぜっ！
うふふふ

忘れた頃に、通院給付金♪

あのツラかったヘルニア入院生活から、もう1年半近く過ぎ、
「保険に入ってたから、入院費も何とかなったのよねぇ…」
なんていうありがたみすら、すっかり忘れてたこの頃。

先週末、保険会社から封書が届きました。

ん！？3年毎の生存給付金が下りるのは来年だし、何の
お知らせかしらん？？と思って封を開けてみると…。

「通院給付金ご請求有無に関するご確認のお願い」

基本、超面倒くさがりの3号なので、

「通院給付金！？そんなんあったっけ？？」
「どうせそんなにお金戻らないでしょ」

などと思って、2～3日書類を放っておいたのだけど。

そのまま封書を捨てるのも何なので、契約時の証書を改めて
見てみると・・・。

「退院後、ある一定の期間の間に通院した場合、
1日につき3,000円お支払いします」

とあるではないか！

入院した時の給付金しかなかったから、退院後の通院のこと
なんて全然考えてなかったワ

ということで、通院したのは2回のみだけど、大事な大事な
6,000円のために、請求書＆同意書を書きました。

領収書は確定申告で提出したので手元になかったけど、
申告用に作った病院へ行った際の交通費明細に日付を
入れてたのが役立ちました

臨時収入6,000円。イェイ　さ、何に使おうかしらん

ヘルニアとの付き合い方。

先日、バレエダンサーとして活躍する草刈民代さんのドキュメントを見ました。

彼女がプロデュースする公演の宣伝も兼ねていたようなのですが。
http://www.soiree2006.jp/

今回はプロデューサーとしての立場もあることから、ダンサーとしてのレッスン以外
にもやることは満載で、その舞台裏を追っかけてました。

この番組を見て初めて知ったのですが、彼女は20代の頃「椎間板ヘルニア」に
なったそうで。
（後でネットで見てみたら、何と2ヶ所もツブしていたんだそうだ）

なのに、どうしてあんなに踊っていられるの!?と、それからはテレビに釘付けでした。

すると・・・

自分の体への気遣いがハンパじゃない！

ダンサーとして生きていくために、自分の体のことを良く知り、しっかりと体作りをする。
それは、柔軟を欠かさないとかハリに通って…と言った体そのもののメンテはもちろん、
食生活にまで及んでいて、体・心・食をトータルしてケアすることで、初めてあのような
スタイルを維持し、ダンスを続けられるのか！と感嘆することしきりでした。

いくつになってもスタイルが抜群の人を見ると「そりゃ、生まれつきだからエエよねぇ」
などと思っていたけど、やっぱりみんな影ではとんでもない努力をしてるんだね～。

それに比べてワタクシときたら…ダラダラしてるよなぁ

草刈さんの著書：全身「からだ革命」買って、自分を見直してみようかしらん。

ペインクリニック

今日、日テレの「世界一受けたい授業」を見ていたら、懐かしいワードが出てきました。

それは…

ペインクリニック

ペインクリニックというのは、病院で「整形外科」や「内科」などが縦割りだとすると、
各科を問わず「痛み」に対して横断的に治療してくれる科…と言った所でしょうか？

私も入院した時には、ペインクリニックに大変お世話になりました。
始めに整形外科に行ったものの、まず回されたのはペインクリニックでした。

最初は「何ですぐに整形外科で見てくれないんだよっ？」って思ってましたが、
同じヘルニアと言っても、右なのか左なのか、具体的にどの部分なのか…
その原因を明確にして、整形外科で適切な治療をする為には必要なんですよねー。

腰椎の椎間板ヘルニアは、痛みが足の神経に影響する（＝坐骨神経痛）ので、
腰椎のどの部位が悪化しているかによって、足の可動部位が異なるんですよね。
…なので、そのチェックも入念にしたっけなぁ。ほぼ毎日。

「足どのくらい上げられますかぁ？」とか、
「指は曲げられますかぁ？」とか。

入院した頃は、親指が麻痺して全然動かせなかったっけ
足にも力が入らなくて、ダラーンとしちゃって…。今考えると恐ろしい


で、世界一受けたい授業で、先生が話していたことで思わず納得したのが、

「日本人は特に痛みを我慢する＝美徳のような感覚がある」

「痛みを放っておくとストレスがたまって、何も手に着かなくなる
→さらに別の痛みが発生して、痛みの悪循環になる」

「少々の痛みも我慢しない！その原因を早く発見して、安心しよう！」

私も入院＆手術前は、痛くても痛いと言えないというか、言っちゃいけない！
何とか頑張らなきゃ！とずっと思ってました。

でも、ガマンしてる時のストレスって、ホントにハンパじゃないです。
仕事をしていれば、こんなことで人に迷惑をかけちゃいけないと思うストレス…

段々悪化すると、普通の生活もおぼつかなくなって、これ以上ひどくなって
動けなかったらどうしよう…田舎に帰らなきゃならないかな…なんていう
不安と恐怖。

そんなこと考えてると、痛い腰～足だけじゃなくて、頭も痛くなったりするん
ですよ。マジで。

そうなんです！痛みはガマンしちゃいかんのです！

ペインクリニックがある病院って、そう多くはないと思うのですが、痛みの原因が
明確になるっていう意味では、色んな病院をたらい回しにされるなんてことも
ないだろうし、とても効果的な治療だと思います。精神的にも安定するし。


そういえば、入院してた病院のペインクリニックの主治医は、とても優しくて
穏やかでダンディなおじさまだったなぁ
地元に帰っての入院だったので、方言で優しく語りかけてくれるのが入院生活の
癒しになっておりましたわ。
だって、田舎でも、大病院になると、お医者さんってだいたい標準語なんだもん
何か冷たい感じがしちゃってさ…って、当たり前か

早いもので。

矯正ブログばかりサクサク更新していて、こちらの方は
放っておいてましたが…。

考えてみたら、ヘルニアの手術をして社会復帰したのが
昨年の9月1日。

もう、普通の生活を始めて1年たってしまいました。

あれから、腰の状態はどうかというと…。

坐骨神経痛のような痛みやビリビリ来る痛みは全くないです。

でも、天気が悪い日とか、ちょっと体を動かした後は
調子悪いですねー。
それと、ちと調子にのって、ヒールの高い靴を履いた時とか。
ま、これは、ずーっと付き合っていかなきゃいけないから
しょうがないんでしょう。

特にヒールの高い靴を履いた後の、腰への影響はテキメン
なので、普段は、スニーカーorヒールの超低い(っていうか無い？)
パンプスで過ごしています。
この夏は、「楽」なのを最優先でジーンズ＋サンダルで通勤。
ホント、仕事に行く服装が自由で良かった

そういえば…
病院で教えてもらった「腰痛体操」さぼり気味です
腹筋・背筋を鍛えないとなぁ。ふぅ。
もう二度とあんな思いはしたくないからねぇ。

それと…。

意外とヘルニアの手術跡が消えないんですよ
もっと肌色に近いケロイド状（っていうんですか？）になる
と思ってたんですけどねぇ。結構目立っております。

ま、別に人に見せる訳でもないからいいんですけど
ビキニを着る訳でもないし

社会復帰してから1年たって、改めて入院の時に考えたことや
辛かったことを思い出しつつ、健康について考え直さなきゃ…
と、この文章を打ちながら思っちまいましたわ