はーちゃんの気晴らし日記

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クマの体調

2010年09月14日 | クマ
先週の木曜日、夕方の散歩でクマの便がちょっとゆるめでした。
獣医さんからいただいているお腹の薬があるので、念のためにそれを飲ませました。

いつもならちょっと変だなと思っても薬を飲ませれば、一度で治ってしまうクマですが、翌日も何となくすっきりしませんでした。
食欲がないみたいです。

土曜日の朝、私は、一人で撮りだめした録画をのんびり観ていました。
そのうち主人も起き出して散歩に行ったようです。
しばらくして散歩から帰った気配がしました。
勘九郎が居間にやってきましたが、クマは全然顔を見せません。

ハイジも勘九郎も食事を済ませ、それぞれに落ち着いて寝転がっているのに、クマは一向に来る気配がありません。
暑いから玄関の前で寝転んでいるのかなと思っていると、だいぶ時間が経ってから主人が居間にやってきました。

聞けば、一旦散歩から帰った後、クマがまた散歩の催促をするので、再度行ってきたということでした。
クマは草をたくさん食べて、その後吐いたそうです。
胸焼けしているようでした。

その時の朝食は、さすがに何も食べませんでした。
腸も胃も変みたいなので、胃と腸両方の薬を飲ませました。
これで大丈夫だろうと思っていたのですが、それでもクマの胃腸は治まりませんでした。
食欲もあまりないようで、フードを全く食べなかったり、食べてもほんの少しだったりです。

日曜日の午後、いつもと様子が変なので、娘も心配して
「病院へ行った方がいいんじゃない?」
と言っていました。
どうしようかと迷っているうちにクマはゲップをしました。
すると、突然元気になりました。
それまでは、食べるものに全く興味を示さなかったのに、ゲップをした後は
「ちょうだい!ちょうだい!」
とうるさく催促するようになりました。
「あのゲップで、調子が戻ったみたいだね。まったくゲンキンな奴だな。」
と息子もほっとして、そんな事を言っていました。

ところが、その日の夜中、クマの鳴く声で目が覚めました。
フンフン、クンクン甲高い声で鳴きます。
どうやら、どこか調子が悪くて外に行きたいらしい。
仕方なしに主人が起きて外に連れ出しました。

その間、私も眠れなくなりました。
バタバタする音で息子も目を覚まさしたらしく、私たちの部屋にやってきました。
主人が帰って来るのを息子も一緒に待ちました。

その間、私はいろいろ考えていました。

<薬を飲ませているのに、こんなに長い期間お腹の調子が悪いのは、単に胃腸の調子というわけではなく、他に大きな病気があるのかもしれない。
もしもそうなら、昨日やっぱり病院へ連れ行けば良かった。
このまま調子が悪そうなら、明日病院へ連れて行こう。
でも、病院へ行くにしても私一人ではクマを抑えることはできないし、困ったな。
娘に頼むにしてもツブが一緒では、かえって大変だし、主人が仕事を終えてから行くしかないかな?>

などと、あれやこれや考えました。
そうこうしているうちに主人とクマが帰ってきました。
クマは下痢をしていたそうです。
でも、その後落ち着いたらしく素直に家に戻ったと言っていました。

息子は部屋に戻り、主人とクマはそのまま即、眠ってしまいましたが、私はなかなか寝付けませんでした。
そして、一つ思い当たりました。
クマはいつもアイムスの高齢犬用を食べているのですが、

これ



最近それも飽きてきてしまったらしく、すんなり食べようとしません。
それで、別のフードを買ってそれを混ぜて食べさせていました。
クマは半生のフードは身体に合わなくて食べると吐いてしまうので、いつもドライフードにしています。
その新しいフードもドライフードなのですが、アイムスに比べると粒が軽い感じで同じドライフードでもちょっとタイプが違います。
まだクマが子供の頃のことですが、クマに合わないフードを食べさせてしまって、お腹の具合が悪くなったことがあるので、もしかしたら、新しいフードが合わないのかもしれないと思いました。
それで、昨日からまたアイムスだけに戻しました。
食べ飽きているフードなので、なかなか食べたがりませんが、
「それしかないよ!」
と言って知らん顔をしていると、何とか食べ始めます。
アイムスだけにしてから、お腹の調子は戻ってきているようです。
散歩へ行く前や帰った後は、勘九郎と元気にガウガウじゃれあったりしています。
やっぱり、新しいフードがクマに合わなかったのかもしれません。
とりあえず、落ち着いたようで良かったなと思っています。

一番元気だったクマも年を取ってきて、これからは色々あるだろうな、今後は、クマにも手がかかることになるだろうなと思った出来事でした。



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