『もみじ回廊』を後にした私たちは、河口湖畔に車を置いて、『かちかち山ロープウェイ』に乗ることにしました。
車にクマと勘九郎を残すと、勘九郎は飛びっきり大きな声をあげて、後を追ってなきました。
当然、ロープウェイには、犬は乗せられないと思いました。
ところが、ロープウェイ乗り場に着くと、料金表に
小型犬 100円
中型犬 200円
大型犬不可
と書かれています。
犬もロープウェイの中で抱っこすれば、乗ってもOKだったようです。
「ワンコOKなら連れてくれば良かった」
としきりに話しましたが、戻るには距離がありすぎたので、そのまま私たちだけで行くことにしました。
入口には、ウサギと狸の像があります。
まめたろうは、見るとすぐに
「かちかち山だ~!」
と叫びました。
パパが、
「へぇ~、『かちかち山』を知ってるんだ!」
というと、娘が、
「毎晩、寝るときに読む本の中に『かちかち山』もあるのよ。」
と。
まめにとっては、初めてのロープウェイです。
ロープウェイは色づき始めた山の中を走ります。
終点に着くと、
「嫌だ!降りたくない!」
と、まめは、いつまでも座り込もうとするので、
娘が何とか説得してロープウェイを降りました。
ロープウェイの終点から見える河口湖です。
朝のうち、あんなにお天気が良かった河口湖周辺も、
お昼近くになるとこんなに雲が出て、
今にも雨が降り出しそうな気配です。
ぼんやりモヤがかかったような空です。
上から見た河口湖の紅葉
富士急ハイランドです。
『ドドンパ』『ええじゃないか』『FUJIYAMA』
などのアトラクションが見えます。
ますます黒い雲に覆われてきました。
画像の中央部分の緑の濃い場所が、
一度入ると、
二度と出てくることはできないと言われている
『青木ヶ原の樹海』です。
途中、まめはジャケットを脱ぐと言い出しました。
一旦言い出すと聞かないまめに
パパとママが「寒いから」と説得してしますが、
このきかん坊な顔!
私たちジジババはそんな娘一家を置いて、
先に頂上に上りました。
すると、
ジャケットを脱いだまめたちがやってきました。
まめの勝ち~!
ホントに頑固で言い出したら聞かないので、
こっちが根負けしてしまいます。
頂上にはこんな鐘があります。
ちょっと紐を引くだけでかなり大きな音がします。
狸に乗ってごきげんさんです。
頂上でひとしきり遊んだ後、
ロープウェイに乗って、下山です。
すると、野生のサルがいました。
観光客が「サルだ、サルだ!」と大騒ぎする中、
地元の人たちは、
「こんなところまで降りてくるようになってしまって困っているんですよ」
と言っていました。
そういえば、山の上にも
「サルにえさを与えないでください」
という看板があちこちにありました。
観光客がえさを与えるので、それに味をしめて、
やってくるようになったのかもしれません。
クマと勘九郎が待つ駐車場も紅葉で染まっていました。
間近で見る河口湖の紅葉です。
あんなに大泣きしていた勘九郎でしたが、その後はおとなしく車の中で待っていたようです。
私たちの姿を見つけると、大喜び!
お留守番、ご苦労さんでした!
車にクマと勘九郎を残すと、勘九郎は飛びっきり大きな声をあげて、後を追ってなきました。
当然、ロープウェイには、犬は乗せられないと思いました。
ところが、ロープウェイ乗り場に着くと、料金表に
小型犬 100円
中型犬 200円
大型犬不可
と書かれています。
犬もロープウェイの中で抱っこすれば、乗ってもOKだったようです。
「ワンコOKなら連れてくれば良かった」
としきりに話しましたが、戻るには距離がありすぎたので、そのまま私たちだけで行くことにしました。
入口には、ウサギと狸の像があります。
まめたろうは、見るとすぐに
「かちかち山だ~!」
と叫びました。
パパが、
「へぇ~、『かちかち山』を知ってるんだ!」
というと、娘が、
「毎晩、寝るときに読む本の中に『かちかち山』もあるのよ。」
と。
ロープウェイは色づき始めた山の中を走ります。
終点に着くと、
「嫌だ!降りたくない!」
と、まめは、いつまでも座り込もうとするので、
娘が何とか説得してロープウェイを降りました。
ロープウェイの終点から見える河口湖です。
朝のうち、あんなにお天気が良かった河口湖周辺も、
お昼近くになるとこんなに雲が出て、
今にも雨が降り出しそうな気配です。
ぼんやりモヤがかかったような空です。
上から見た河口湖の紅葉
富士急ハイランドです。
『ドドンパ』『ええじゃないか』『FUJIYAMA』
などのアトラクションが見えます。
ますます黒い雲に覆われてきました。
画像の中央部分の緑の濃い場所が、
一度入ると、
二度と出てくることはできないと言われている
『青木ヶ原の樹海』です。
途中、まめはジャケットを脱ぐと言い出しました。
一旦言い出すと聞かないまめに
パパとママが「寒いから」と説得してしますが、
このきかん坊な顔!
私たちジジババはそんな娘一家を置いて、
先に頂上に上りました。
すると、
ジャケットを脱いだまめたちがやってきました。
ホントに頑固で言い出したら聞かないので、
こっちが根負けしてしまいます。
頂上にはこんな鐘があります。
ちょっと紐を引くだけでかなり大きな音がします。
狸に乗ってごきげんさんです。
頂上でひとしきり遊んだ後、
ロープウェイに乗って、下山です。
すると、野生のサルがいました。
観光客が「サルだ、サルだ!」と大騒ぎする中、
地元の人たちは、
「こんなところまで降りてくるようになってしまって困っているんですよ」
と言っていました。
そういえば、山の上にも
「サルにえさを与えないでください」
という看板があちこちにありました。
観光客がえさを与えるので、それに味をしめて、
やってくるようになったのかもしれません。
クマと勘九郎が待つ駐車場も紅葉で染まっていました。
間近で見る河口湖の紅葉です。
あんなに大泣きしていた勘九郎でしたが、その後はおとなしく車の中で待っていたようです。
私たちの姿を見つけると、大喜び!
お留守番、ご苦労さんでした!