１１月１０日のはな

１１月１０日は、はなの通院の日でした。

前回の診察の時、ナトリウムの数値は良くないものの腎臓の数値が良くなり、体重も順調に増えていたため、このまま一か月くらい様子をみましょうということでした。
一か月はとうに過ぎていたのですが、私の体調がイマイチなのと主人の仕事の関係もあり、なかなか病院へ行くことができずにいました。
何より、はなの具合がそれほど悪そうな感じがなかったので、病院へ行くのも延び延びになっていました。

ところが、病院へ行く予定の日の朝、はなの具合は悪そうでした。
朝から、ブルブル震えていて、食事もしませんでした。
この一か月の間、たまにそういう日はありました。
この病気は波があるとネットにも書かれているので、状態の良い時と悪い時が交互にあるんだろうと思っています。
たまたま病院へ行く日が体調が悪そうだったので、たぶん検査をすれば悪い数値が出るだろうと思われましたが、一度、そういうときにも検査をして数値を知っておくのも良いかもしれないと思い、病院へ行きました。

結果、思った通り、数値は悪いものでした。
ナトリウムの数値が悪いのは相変わらずですが、今までよりもっと数値が悪くなっていて、腎臓の数値も悪くなっていました。
先生にこの一か月の間、波があったこと、今朝は起きた時から調子が悪そうで、数値は悪いだろうと予測して来たことなどを話しました。

お天気のせいもあると思います。
病院へ行った木曜日から急に気温が下がり、お天気が悪くなりました。
人も動物も生き物はみな自然と切り離すことはできず、体調はお天気に左右されることは十分あるものです。
今までもお天気によって、はなの体調が変わるように思いました。

木曜日に体調を崩して、その日に病院へ行ったので、はなの体調はますます悪くなった気もします。
今日は、お天気が良くて日中は暖かい一日でした。
昼間は震えることなく、まあまあの様子でしたが、まだ自分から遊びたがったりすることはありません。
まだ、イマイチな状態なんだろうと思います。

ナトリウム・・・食べ物などから外的に補充できないものかと思いますが、仮に食べ物で摂取したとしても、はなの病気は身体の中にとどめることができずに、ナトリウムだけが外に出てしまうらしいので、ナトリウムを身体に溜めておけるホルモンの働きを薬で補う以外なさそうです。
その薬も、はなの体重からしたら、これ以上は増やせない量を飲んでいるので、あとは様子を見る以外はないだろうと思います。
はなの生命力に期待する以外なさそうです。