春のよそおい

　あと1.5日経つと弥生3月

　きのうは曾孫・娘の初「桃の節句」

　いま流行りの簡易お雛かざりのまえで

　誕生前の内祝い・・

　そのピクが2枚～電送されてきた

　身内みんなで祝いたいということ


　いまはヨチ歩き寸前～そろそろ

　前髪が垂れてうるさいと前髪を母親が

　ちょっきんこ～お面のような顔つきに変身

　もうちと気配りあってもよいとおもうけど

　面と向かっていえないちゃ


　髪ゆいさんに頼めば　それはすっきりするけど

　若いお母さんの懐具合からみれば

　これも止む得ないとおもつたり・・・

バトン タッチ

　早いもので あと2年生き長らえると

　'ダイヤモンド婚'を迎える

　もし天の采配がゆるせば それは可能かも

　そのための当面の生きがいは

　身内の　つぎの世代に宿六の

　これまで歩いてきた路を なるべく詳しく

　伝えることにかぎる・・

　そうおもって遠く離れて暮らす孫たちに

　Eメールを駆使して

　生まれ育った故郷のこととか

　誰にも言えない苦しいときのことを

　さらりと伝えることに時を刻みたいと

　そうおもったり・・・

いざ出陣の季節

　けさ 鶯鳴いたょ

　いつもは新米の小鳥たちだけど

　ことしは年季の入った成鳥の声

　とぎれとぎれでなくフルコースの鳴き声

　ようやく ここ半島の里山にも

　春がちかい・・


　このところ なにかと世間さわがしく

　四季の移り変わりも つい忘れがち

　でも祖国ニッポンは 自然に囲まれ

　人情豊かで ゆったりした気分は失わず

　いざという時のチカラは持ち続ける

　稀有な国民感情あり・・

　
　なにも卑屈になることなく胸を張って

　堂々進まねば

　4月になるとことしの新人が大挙して

　社会人になる～これまで蓄えた力の発揮どころ

　めげることなく じぶんを信じ

　さらなる力をつけてこの祖国を強くしてほしい

　そう願うばかり・・・

ただひとこと

　きょう2月エンドウイークの

　水入らずのファミリー会

　ささやかなランチと茶会を開いて

　互いの健気をたしかめあう


　もう子供たちも手離れ成人し

　あとは じぶんたちの生きざまを

　みさだめなくちゃ

　それがなによりの生きがいと

　おもったり・・

　

　

助け舟

　定期健診

　かかりつけのクリニックへゆく

　体調は どうかと聞かれる

　まあまあと答える

　ただ咳と痰がとまらず閉口しています

　それでは念のためレントゲンで胸の検査を

　その結果～とくに異状なし

　このため咳止めの投薬処方もなく推移


　その後～いぜんとして症状おさまらず

　とりあえず「葛根湯」で様子をみたものの

　改善の兆候なく

　そこで近所の薬局で 若い薬剤師に相談

　おなじ漢方薬でも「五虎湯」をためしてみたらと

　すすめられ～それに切り替え


　まずそれを1服のむと その夜ピタリと咳が止まり

　その効用にびっくり　そこで教訓 !

　こんど頼りになったお人は・・率直に言って薬剤師

　体調がすぐれないときの味方は 医師だけではないと

　つくづく感じた次第ですたいねぇ