7/24、 晴れ。
◆全国大会2日め--富山栄子さんが本部副委員長に。 最近、新社会党の国際的な存在感は希薄になり、結党時の面影はゼロに等しい? そうした状況下、中南米や中東情勢に見識を有する富山栄子さんが中央本部副委員長に選出されたことは明るい材料だ。
◆政党の基本が崩れる--無原則、無規律。 党の本部副委員長、(原和美 氏)を他党籍(社民党の公認候補)として立候補させ、落選するや実質的な党籍復活を認め、ほとぼりが冷めるとお咎めなしで公然化させる。(本大会で党・執行部方針が了承されたということになるのだろう)。 私は、原さんの選択(客観的に)は今回は問うまい。問題は新社会党兵庫県本部と中央本部にある。およそ政党(革命政党?)として超えてはならない一線を越えてしまった。新社会党の歴史的な汚点となるだろう。
◆中国新幹線(高速鉄道)で追突脱線の大事故。 朝刊トップに高架から逆さ宙づり状態になっている客車、地上に落下して大破している車両が大写しで報じられている。時速250キロの猛スピ-ドで追突した事故の凄まじさが想像できる。 いずれ、中国社会の急激な近代化(西欧化)の歪みや矛盾が噴き上げて来るだろう。