健康志向日記

将来病気になって多額の医療費払うくらいなら今肉体労働で払ってついでに健康も手にいれたほうがお得健康志向生活

食欲中毒

2012年02月19日 | 食欲中毒

以前、夜は食べないというお話をしました。今回はそれに加えてさらに

 

 

 

 

 

「食べる量を減らす」

 

 

 

 

 

というお話です。

 

 

 

 

 

 

 

朝起きて体が重い、だるい、目がひりひりする、口の中のすっぱい感じ・・・・

 

 

 

 

 

心当たりは無いでしょうか?

 

 

 

 

 

それらはもしかすると「食べすぎ」のせいかもしれません。

 

なぜなら食べ物の消化にはとても大きなエネルギーーが必要だからです。

 

夜寝てる間にお腹の中で食べ物の消化活動が行われていると、他の活動がおろそかになります。寝てる間の人間の活動といえば

 

 

 

「休む」ことです。

 

 

 

食べ過ぎると、寝ても体が十分に休めず疲れが取れないのです。疲れを残したままでは朝起きるのが辛くなるのは当然といえば当然なのです。

 

 

 

ちょっと分かりづらいですね。説明を変えてみます。

 

例えば人間の体の全エネルギーを「100」とします。その内「40」を消化活動に取られるとしたら残りの60で他の活動を賄わなければなりません。

 

 

 

もし食べ過ぎて「80」消化活動に持って行かれたらどうでしょう?

 

 

 

残り「20」で仕事、育児、介護、勉強、運動、遊び・・・・人それぞれ営みは違うとは思いますが、はたしてそのような状態で長続きするでしょうか?

 

とても疲れてしまって持続するのが難しいと思います。

 

ですが、だからといって今すぐに食べるのを控えろとと言われても、そう簡単に出来るものではないでしょう・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

私も以前は大食漢で、お腹が破れそうになるくらい、毎日口いっぱいにほう張りながら食べてました。

 

異変に気が付いたのはジョギングを始めてからです。

 

食べてすぐ走った時と、食べないで走った時の疲れ方がまったく違うのです。

 

正直、毎日のジョギングはきついです。きついジョギングをやりながらさらに、つらい状態と楽な状態があるなら、当然、楽な状態を保つ方向に動いてしまいます。

 

ただ、食べないということを選択するには一つ乗り越えなければならない高い壁があります。

 

 

「食欲」

 

 

 

 です。

 

 

 

 

 

とにかく食べまくるのです。家中にあるもの片っ端から・・・・

 

お腹の中には前の食事で食べたものが残ってる感じがあるのに・・・・・

 

お腹が空いてるわけでもないのに・・・・

 

 

 

食欲が止まりません。

 

 

 

まさに獣です。野生の王国です。そして、このような症状を

 

 

 

 

 

「食欲中毒」

 

 

 

 

 

と言うそうです。

 

 

 

 

 

よく聞く「食中毒」とは違います。

 

アルコール中毒、ニコチン中毒、麻薬中毒といったものと同じような、依存症的なものです。(炭水化物中毒、糖質中毒等いろいろ種別はあるようですが、ここでは総称して「食欲中毒」とさせていただきます)

 

 

 

「食欲中毒」を改善するために色々と試しました。

 

今では少し改善して、人間に近づくことが出来たような気がします。

 

 

 

その改善策をいくつか紹介したいと思います。

 

 

 

●見ざる聞かざる言わざる

 

食べ物を見ない、食べ物の話を聞かない、食べ物の話をしない。すべての情報をシャットダウンは出来ませんから、出来る範囲で構いませんので、食べ物との接触は控えてください。特にTVには要注意。人がおいしそうな物を食べている光景は食欲を爆発させます。

 

 

 

●食べない

 

当たり前のことですが、食べないと言う行動には1つあまり知られていない食欲抑止効果があります。それは「食欲のスイッチを入れない」ことです。「この1口だけならまあいいか」と大してお腹も空いてない、そんなにおいしいものじゃないのに食べてしまうとズルズルとその後食欲が止まらず「完食」したという経験がありませんか?私も一度食べてしまうと止まらないということが多々あります。なるべく口に食べ物を入れる機会を減らしましょう。

 

 

 

●ガムを噛む

 

上記2つの改善策は「言うは易し、行うは難し」だと思います。ですので改善策を実行するために、食後腹八分目で「ガム」を噛んでみてください。色々試してみましたが(食後すぐ歯磨く、TV見ながら食べない等)これが一番効きました。ただ食欲中毒が深刻な方には効果は薄いかもしれません。つらい時はとにかく、満たされない食欲からくる怒りをにガムに叩きつけましょう。

 

 

 

●ストレス

 

気が付いておられない方もいらっしゃるでしょうが、ストレスは食欲を増大させます。そして今のところ私にはストレスに対処する方法がありません。ガムを噛んでもダメです。ガムを吐き捨てて食べあさります。ストレスを感じないで生活することが出来る方は、そうはいらっしゃらないとは思います。なるべく皆様がご自身の過ごしやすい環境を作られることを切に願います。

 

 

 

●3日耐える

 

これは私の場合なのですが、腹7部位の食事(わたしの場合は1日朝昼2回です)で3日過ごすと4日目から強烈な食欲が少し緩和されます。そこから、日が経つにつれて少しずつ食欲が緩和されます。2週間くらいすると、「食べることを我慢する」ことがほとんどなくなります。我慢しなくても食べないのです。それが普通になっています。あの強烈な発作のような食欲を改善できるかも知れませんのでぜひお試しください。

 

 

 

 

 

こんなところでしょうか。

 

要約すると、腹7部食べた食後に「ガム」を噛んで耐え抜き、その状態を3日~2週間続けるということです。

 

 

 

 

 

ストレスは本当に対処が難しいです。私は今でも獣に戻ることがあります。一度獣に戻ると「食欲中毒」も戻り、また最初からやり直しで、2週間耐え抜かなくてなりません。

 

 

 

それでも改善策が出来てからは、

 

 

 

「疲れない時間」

 

 

 

が増えて、心身ともに充実した時間が過ごせていると思います。

 

 

 

 

 

機会があればぜひお試しください。

 

               





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夜は食べない

2011年11月06日 | 食欲中毒

夜の食事ってしないほうが私の場合、朝の目覚めがいいのです。

目覚めのいい要因としては、



1.口の中の酸味がない(夜食べると朝、口の中が大変なことになってる?)
2、体が軽い
3、体が軽いので痩せた感じがして気分がいい




こんなところでしょうか。

ただ昼間食べ過ぎると、夜食べた時と同じような朝の目覚めになります(食べ物の消化の時間がかかるため?)

ですので夜食べないからといって昼間に夜の分の栄養も取ってやろうなどと考えると
夜食べないことのメリットが減少してしまうので昼間の食事もなるべく量をなるべく
控えるようにしています。










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