鎌倉哲学に学ぶ集い

なぜ生きる(人生の目的)などについて語っていきたいと思います。

こんなところに宝があったとは!!

2009-12-10 18:37:52 | Weblog
今年も残りわすかになりました。

1年間お世話になった中岸さんから夕食をご馳走になり、

仏法に巡り合えた喜びを聞かせて頂きました。



「こんなところに宝があるとは!!

 埋蔵金があったとは!!

 仏法が今の人生の柱になっています」



と喜んでおられました。


仏法聞かなかったら、無駄に時間を過ごして、

何を今頃していたか、本当に仏縁にあえてよかったと

しみじみと語ってくださいました。


みんな知りたいことなのに、宗教に対する警戒心とかで

なかなか聞けないのが、残念とも言っておられました。


また親鸞聖人の本当のみ教えに出会って喜ぶ人が

陸続と現れることと思います。






阿弥陀様が、よく頑張ってきたな、褒めて下さっているように感じる

2009-10-09 23:37:06 | Weblog
○聴聞の復習で


 弥陀に救い摂られたら、

 諸仏方から褒められる身になれる

 素晴らしい世界であることを讃嘆していました。


○為口さんは、


「私は人から褒められるとこそばゆい感じで、

 あんまりうれしいとは思わない。


 でも、ここ(秋川さんのお宅)に仏法を聞きに来ると、


 阿弥陀様が、よく頑張ってきたな、

 と褒めて下さっているように、いつも感じるよ。」


と言われました。


信前から、そう感じておられる為口さんは、

本当に仏縁深き方と思わずにおれませんでした。


 

20歳からずっとなぜ生きるを知りたかったんです。

2009-09-29 08:00:37 | Weblog
○よこすかの会場に今回2回目来られた

 萩原郁子さん(75歳)は、



「20歳ごろから、ずっと何のために生まれてきたんかなあ?

 とずっと思い続けてきたんです。


 それが今やっと、それについて聞かせていただけるんで、

 ここに来てよかったなあって思うんです」


と笑顔で語っておられました。




○会場から人があふれ、

 次回からは、もっと大きな会場でしてください、

 と言われてしまいました(>_<)



○親鸞聖人が日野左衛門を済度される場面に

 涙される方も少なくありませんでした。


 親鸞聖人の本当の教えを求めている方に、

 真実を分かるようにお伝えしていきます。



今年一番のできごとは因果の道理を知ることができたことです。

2009-09-28 08:37:35 | Weblog
栄に来ておられる大箱さんは、

今まで栄の会場だけだったのが、最近、鎌倉や藤沢の会場にも

来られるようになりました。


そのきっかけが因果の道理のお話で

「阿頼耶識に業がおさまり、縁と結びつき、結果を引き起こす

 とは目からうろこでした」

と語られます。

喜び一杯、いろいろな人に仏法の話しをしておられます。


「今年一番のできごとは、因果の道理を知ることができたことです!!」

と古高さんにもはがきが来たそうです。








あの方は、身から仏法が染み出てますね。

2009-09-04 08:58:06 | Weblog
○町田でのご縁でした。因果の道理を聞かせて頂きました。

お釈迦様は、

神というものがいて私たちの運命を作ったのでもなければ、

先祖のたたりで不幸になるのでもない。

きつねやたぬきがついているからでもなく、

印鑑や手相の良し悪しで不幸になるのでもない。と教えておられます。


それを聞かれたお二人の貴婦人が、

「仏法と迷信とかぶるところがあると思っていました。

 全くこれらを間違いとされ、行いで運命が決まるとは驚きです。

 これは単なる勉強というより、人生の指針を知る講座ですね」


と言われていました。




○またその方々に、中邑さんが「こんにちは、中邑です。」と

 あいさつされただけなのに、

「あの方は、身から仏法が染み出てますね。

 お姿が輝いておられますよ」と言われていました。


「はらからよ 姿にかけた 法を説け」

のご教導の如く、身から仏法が染み出る人になりたいものです。




これほど、善恵房の心が分かったのは初めてです

2009-08-29 23:37:48 | Weblog
○湘南台で「人間の実相」について高森先生から

 聴聞させていただきました。


 久しぶりに聴聞した舟木君は、

「この藤ヅルにつかまっているのが自分だというのは

 否定しようがないけど、どうしようもないんじゃないですか?」

 というので、


 親鸞聖人のみ教えは「平生業成」、

 一念の弥陀の救いを唯説せられたのが仏教であり、

 それをそのまま教えられたのが親鸞聖人だよ。


 それを、この世で救われるなんてことはない。

 と弥陀の救いは死後であると、

 この世の弥陀の救いを否定したのが善恵房だと

 2部10章を一緒に拝読しました。


 「これほど、善恵房の心が分かったのは初めてです。

  今の私の心と同じです。

  『なぜ生きる』ってすごいことが書かれていますね」


 とご縁を喜んでいました。


 聞法のご縁に会うことが、如何に大事か、

 そしてその後の信心の沙汰の大切さを知らされました。

  

善いタネを蒔きすぎるってことはないってことですよね。

2009-08-21 23:03:28 | Weblog
○因果の道理を聞かせて頂きました。

善因善果(善いタネを蒔けば善い結果)

悪因悪果(悪いタネを蒔けば悪い結果)

自因自果(自分の蒔いたタネは自分が刈り取らねばならない)


「当たり前のことですが、

 善いタネを蒔いて、こりゃ蒔きすぎだ!ってことは

 ないってことですよね。」

佐伯さんが言われ、

「そりゃそうだわ」とみんな笑っていました。





「そう思いながら、なかなか善いタネが蒔けず、

 悪いタネを蒔いても平気な自分は、

 まだまだ因果の道理が分かっていないのだな」と

木島さんはぼそぼそと言われていました。




他にどんないい話があるのでしょうね。

2009-08-06 08:06:29 | Weblog
○追浜でのご縁でした。


父母恩重経について、復習をしました。

1回講演会に来られて、2回目来られない人に対して

三波さんは、

「他にどんないい話があるのでしょうね。

 たいへいのことはテレビでやっているから、

 よそへ聞きに行く必要ないもの」と。


「親鸞聖人の本当の教えは、ここでしか聞けないわ。

 寺で何十年聞いていたけど、世間話に毛の生えた

 話ししかなかった。親鸞聖人のお言葉なんて

 全然聞けなかった。」


と言われていました。


続けて聞かせて頂けるのは、

遠い昔から、無上仏がどんなに心をかけて下さったからか。。。。

遠く宿縁を慶ばずにおれません。



地元の坊さんが『千の風になって』あの歌は困った。と

2009-07-30 08:19:07 | Weblog
○横浜市栄区のご縁でした。


 昼の信心の沙汰で

 死んだ後、ずっと墓の下に魂があるとか、

 神社に死んだ人の霊魂が残り続けるというのは誤まりだと

 親鸞聖人が正信偈に「悉能摧破有無見」と明らかに

 されていることを話していました。


 そのとき、為口さんが

 地元の坊さんが「『千の風になって』あの歌は困った。

  あんなこと言うてくれたら、墓参りする人が

  いなくなるやないか。うちは、あがったりだ!」

 と言っていたと発言されました。


 親鸞聖人が、間違いだと、仰有っておられることを

 堂々と「あがったりだ」と、自分の都合で

 捻じ曲げている姿に、みな怒りをあらわにしたり

 あきれたりでした。

 
 

全く聞き誤っていました。

2009-07-27 23:50:13 | Weblog
○ビデオご法話で、観無量寿経に説かれている韋提希夫人を

権化の人か、実凡かを午前中聞かせて頂きました。


遅れてこられた為口さんが、

「善導大師は、韋提希は、諸仏方の化身と言われたんですよね。」

と言われるので、昼ご飯を食べ、箸を置いてから、昼始まるまで


天台、浄影、嘉祥はどうであったか。

善導大師はどういわれたのか。

それに対して、親鸞聖人はどう仰有ったか。


輪になって復習をしました。


為口さんは何度も、

「善導大師は韋提希や他の登場人物を仏方の化身と

 いわれたんじゃないですか?」

といわれるたびに、みんなで

「違いますよ。それは親鸞聖人ですよ。」

と5回6回と確認して、やっと納得されました。


「信心の沙汰が不足してた。今日はとことん信心の沙汰が

 できて、本当に良かった。

 恥ずかしいけど、聞き誤ってたわ」


と喜んでおられました。