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7/6(水) 裁定買いで一段高

2011年07月06日 08時41分57秒 | Weblog
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 NY株式市場は上昇一服。

NY市場                     - 12.90ドル
ナスダック                   +  9.74ドル
CME日経225    10,015.00円  + 55.00円
NY原油先物         96.89ドル  (+ 1.95)
NY金先物       1,512.70ドル (+ 30.10)
半導体株指数      414.94ドル  (-  4.17)
バルチック海運指数 1,428.00ドル  (+  9.00)
CRB指数         341.36ポイント(+ 4.92)
VIX指数           16.06ポイント(+ 0.19)
為替 9:00(対ドル円)  81.08 (ユーロ円) 117.06円
外資系注文状況: 1,060株、 買い 1,460万株、 差し引き 400万株の買い越し

日経                  9,972.46円
 始値   + 14.79円    9,987.25円
 高値     終   値
 安値   -  4.59円    9,967.87円   9:46
 終値   +110.02円   10,082.48円   小陽線高値引け

 連休明け5日の米国市場はムーディーズによるポルトガル格下げの影響は限られており、シカゴ日経225先物清算値(10,005円)を意
識。1万円の大台を一気に捉えることはできず、戻り待ちの売りに上
値を抑えられた。全体的に方向感は乏しく、前日終値を挟んで揉み合いとなり、先物への断続的な買いを支えにして1万円台に乗せる場面もあったが、大台から上の水準では売り圧力も強く、ドル・円の伸び悩みもあって上値は重くなった。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、29件で金額は296.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り越し。
 引けにかけて先物に断続的な買いが観測されて上げ基調を強めた。様子見ムードが強いなかで仕掛け的な動きが相場を押し上げた。前週末から米国株が戻りを試しており、この基調が週末の米6月雇用統計の発表まで続くようなら、日経平均も上値を追っていくことになりそう。今晩発表の米6月ISM非製造業景気指数に対する警戒感もない。これまで強い経済指標が多かったため、仮に予想に反する結果になれば、反動が警戒される。また、決算発表シーズンが近づいており、このまま強含みで推移すれば、決算をきっかけに一服する可能性も高まる。
 市場では「週末に米雇用統計を控えるうえ、SQ(特別清算指数)算出日を前に動きづらい。日経平均が1万円を回復したことでやや達成感があるほか、米景気や中国金融引き締めに対する懸念は払しょくされておらず、上値は慎重になりがち」・「先物にまとまった買いが断続的に入り、裁定買いを伴って上昇幅が拡大している。ファナック、ファーストリテイリングなど指数寄与度が高い銘柄の上昇が目立つ。先高期待はあるが、さすがに7連騰となると過熱感は強い」との声が聞かれた。
 
                  【今日の格言】
   .。・+゜゜+・。☆ ~『鹿を追うものは兎を顧みず』~☆。・+゜゜+・。.

 目先の小さな利益に目をくれていては、大きな利益は追求できません。


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