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NY株式市場は、欧州懸念が意識されたにも関わらず底堅く推移し、小幅反落。
NY市場 - 13.02ドル
ナスダック + 8.26ドル
CME日経225 8,450.00円 + 20.00円
NY原油先物 102,24ドル (- 1.37)
NY金先物 1,639.6ル (+ 8.10)
半導体株指数 387.89ドル (+ 1.61)
バルチック海運指数 1,193.00ドル (- 65.00)
CRB指数 313.61ポイント (- 1.83)
VIX指数 21.05ポイント (+ 0.36)
為替 9:00(対ドル円) 76.89円 (ユーロ円) 97.82円
外資系注文状況: 売り 1,800株、 買い 890株、 差し引き 910万株の売り越し
日経 8,447.88円
始値 - 24.78円 8,423.10円
高値 - 21.05円 8,426.83円 9:12
安値 - 87.55円 8,360.33円 12:38
終値 - 62.29円 8,385.59円 下髭短陰線
NY市場や、ユーロ・円の下落を背景に売り先行。ECB(欧州中央銀行)理事会や、イタリア、スペインの国債入札を控えて様子見ムードも強く、8,400円を挟んで揉み合いとなったが、中国のCPI(消費者物価指数)が前年同月比で4.1%のプラスと予想をやや上回ると、下げ基調を強める場面もあった。国債入札や、ECB理事会が買い手控えムードを強めているが、欧州にらみの手控えは今に始まったことではない。中国のCPIが予想をやや上回ったことは売りを誘ったものの、上にいけないのは買いのきっかけが乏しいためだ。マクロ面の材料はなく、あっても反応しにくい。そうなると企業業績ということになる。来週から発表が本格化する米企業決算で業績相場へ移行してくれれば、日本株にも影響してくるだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、15件で金額は131.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り超し。
手掛かり材料に乏しく、全体的に膠着感が強かった。後場寄り直後に仕掛け的な売りに押されて下げ幅を拡大。引けにかけては下げ渋ったものの、戻りは限られた。イタリアとスペインの国債入札、ECB(欧州中央銀行)理事会が様子見の材料になったが、国債入札は期間が短く、今回のECB理事会で利下げを期待する声もない。無難な通過を待つだけだが、それで米国株が上昇しても、上値が限られるようなら、あすの日本株に対するインパクトも小さいだろう。円高が重しになっているため、材料として期待される日米の企業決算の発表が本格化する来週以降でなければ、膠着感の強い相場となる。
市場では「為替がやや円高に振れたことでリスク回避の動きが強まっている。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)関連銘柄が値を崩したことで市場の雰囲気が悪化しており、新興市場でもネット関連株への売りが続いている」・「先物に小口の買い戻しが入り下げ幅が縮小したものの、あすのオプションSQ(特別清算指数)算出を控え全般に動きは鈍い。売買高が細り、もち合いから脱する雰囲気は感じられない」(大手証券)という。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『いのち金には手をつけるな』~☆。・+゜゜+・。.
株式投資をするには、資金にゆとりが必要である。思惑がはずれて、損すると困るような資金を投資するなという教訓である。とくに投機的な売買に乗り出すと失敗して取り返しがつかないことになる。
NY株式市場は、欧州懸念が意識されたにも関わらず底堅く推移し、小幅反落。
NY市場 - 13.02ドル
ナスダック + 8.26ドル
CME日経225 8,450.00円 + 20.00円
NY原油先物 102,24ドル (- 1.37)
NY金先物 1,639.6ル (+ 8.10)
半導体株指数 387.89ドル (+ 1.61)
バルチック海運指数 1,193.00ドル (- 65.00)
CRB指数 313.61ポイント (- 1.83)
VIX指数 21.05ポイント (+ 0.36)
為替 9:00(対ドル円) 76.89円 (ユーロ円) 97.82円
外資系注文状況: 売り 1,800株、 買い 890株、 差し引き 910万株の売り越し
日経 8,447.88円
始値 - 24.78円 8,423.10円
高値 - 21.05円 8,426.83円 9:12
安値 - 87.55円 8,360.33円 12:38
終値 - 62.29円 8,385.59円 下髭短陰線
NY市場や、ユーロ・円の下落を背景に売り先行。ECB(欧州中央銀行)理事会や、イタリア、スペインの国債入札を控えて様子見ムードも強く、8,400円を挟んで揉み合いとなったが、中国のCPI(消費者物価指数)が前年同月比で4.1%のプラスと予想をやや上回ると、下げ基調を強める場面もあった。国債入札や、ECB理事会が買い手控えムードを強めているが、欧州にらみの手控えは今に始まったことではない。中国のCPIが予想をやや上回ったことは売りを誘ったものの、上にいけないのは買いのきっかけが乏しいためだ。マクロ面の材料はなく、あっても反応しにくい。そうなると企業業績ということになる。来週から発表が本格化する米企業決算で業績相場へ移行してくれれば、日本株にも影響してくるだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、15件で金額は131.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り超し。
手掛かり材料に乏しく、全体的に膠着感が強かった。後場寄り直後に仕掛け的な売りに押されて下げ幅を拡大。引けにかけては下げ渋ったものの、戻りは限られた。イタリアとスペインの国債入札、ECB(欧州中央銀行)理事会が様子見の材料になったが、国債入札は期間が短く、今回のECB理事会で利下げを期待する声もない。無難な通過を待つだけだが、それで米国株が上昇しても、上値が限られるようなら、あすの日本株に対するインパクトも小さいだろう。円高が重しになっているため、材料として期待される日米の企業決算の発表が本格化する来週以降でなければ、膠着感の強い相場となる。
市場では「為替がやや円高に振れたことでリスク回避の動きが強まっている。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)関連銘柄が値を崩したことで市場の雰囲気が悪化しており、新興市場でもネット関連株への売りが続いている」・「先物に小口の買い戻しが入り下げ幅が縮小したものの、あすのオプションSQ(特別清算指数)算出を控え全般に動きは鈍い。売買高が細り、もち合いから脱する雰囲気は感じられない」(大手証券)という。
【今日の格言】
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株式投資をするには、資金にゆとりが必要である。思惑がはずれて、損すると困るような資金を投資するなという教訓である。とくに投機的な売買に乗り出すと失敗して取り返しがつかないことになる。