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NY株式市場は欧州の債務問題が重石となり続落。
NY市場 - 25.77ドル
ナスダック - 18.57ドル
CME日経225 8,130.00円 - 50.00円
NY原油先物 96.77ドル (+ 0.60)
NY金先物 1,695.90ドル (- 10.20)
半導体株指数 348.17ドル (- 4.03)
バルチック海運指数 1,807.00ドル (- 7.00)
CRB指数 306.73ポイント (- 1.28)
VIX指数 34.47ポイント (+ 0.49)
為替 9:00(対ドル円) 77.68円 (ユーロ円) 103.41円
外資系注文状況: 970万株、 買い 1,520株、 差し 550万株の買い越し
日経 8,160.01円
始値 +109.90円 8,269.91円
高値 +162.00円 8,322.01円 10:31
安値 + 99.70円 8,259.71円 9:03
終値 +127.48円 8,287.49円 GU短陽線
米株市場は小幅安だったが、IMFはイタリアの債務危機が悪化した場合に備えて、6,000億ユーロ(約62兆円)の支援を準備していると
報じられ、イタリアの債務問題に対する懸念が後退。また、米年末商戦の幕開けとされる感謝祭翌日の金曜日「ブラックフライデー」の売上高が、過去最高を更新したことなどが好感され買い先行。先物への断続的な買いを支えにジリ高歩調となった。買い一巡後は高値圏で膠着し、8,300円の攻防となった。IMF(国際通貨基金)がイタリアに融資するとのうわさがきっかけだが、そこまで悪かったことを隠していたという点で、正直なところ、評価はできない。もうひとつは長期金利の上昇。金融市場の主役が債券に移り、余剰資金の流入期待が高まっている。底入れを期待したいところではあるが、リスクオフの動きは継続しているし、参加者も少なく、指数が上昇しているだけで中身が伴っていない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は282.90億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅買い越し。
IMF(国際通貨基金)によるイタリア支援を否定する報道が重しになったとの見方もあり、戻り売りに押されて上げ幅を縮めた。下値は限られたものの、材料難で売り買いとも積極性は乏しく、薄商いのなか、8,300円を挟んで揉み合いとなった。きょうの上昇はイタリア支援の報道がきっかけになったが、これを否定するコメントもあり、素直には好感できず、いまの段階で底入れと判断するわけにはいかない。また、週内も欧州では国債入札が多い。前週のドイツ国債の入札が不調に終わったことが大きなサプライズだったが、それで織り込んだわけではない。買いの主体が戻ってこない限りは投機筋に揺さぶられやすく、目の前の問題が進展しない限り、どんな材料にも神経質に反応するだろう。
市場では「大型株が軒並み買い戻され地合いが好転したことで、新興市場の主力株中心に上昇する銘柄が目立っている。ただ依然として商いが少なく本腰を入れて買いを入れている感じはしない」・「短期資金の買い戻しや押し目買いが中心で、さらに上値を試すには市場のエネルギーが不足している。週初で海外勢の動きも鈍い。今晩以降の欧米市場の動向を見極めたい」(準大手証券)との声が出ていた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場の実践に当たって
一番大切なのは断の一字』~☆。・+゜゜+・。.
「相場を実際にやってみると理屈では一応理解しているが、なかなか判断できない事が多いもの。しかし、売買する時は、すばやく決断をする以外にはない」という格言。どんなときでも最後は自分の決断にかかっているのです。
NY株式市場は欧州の債務問題が重石となり続落。
NY市場 - 25.77ドル
ナスダック - 18.57ドル
CME日経225 8,130.00円 - 50.00円
NY原油先物 96.77ドル (+ 0.60)
NY金先物 1,695.90ドル (- 10.20)
半導体株指数 348.17ドル (- 4.03)
バルチック海運指数 1,807.00ドル (- 7.00)
CRB指数 306.73ポイント (- 1.28)
VIX指数 34.47ポイント (+ 0.49)
為替 9:00(対ドル円) 77.68円 (ユーロ円) 103.41円
外資系注文状況: 970万株、 買い 1,520株、 差し 550万株の買い越し
日経 8,160.01円
始値 +109.90円 8,269.91円
高値 +162.00円 8,322.01円 10:31
安値 + 99.70円 8,259.71円 9:03
終値 +127.48円 8,287.49円 GU短陽線
米株市場は小幅安だったが、IMFはイタリアの債務危機が悪化した場合に備えて、6,000億ユーロ(約62兆円)の支援を準備していると
報じられ、イタリアの債務問題に対する懸念が後退。また、米年末商戦の幕開けとされる感謝祭翌日の金曜日「ブラックフライデー」の売上高が、過去最高を更新したことなどが好感され買い先行。先物への断続的な買いを支えにジリ高歩調となった。買い一巡後は高値圏で膠着し、8,300円の攻防となった。IMF(国際通貨基金)がイタリアに融資するとのうわさがきっかけだが、そこまで悪かったことを隠していたという点で、正直なところ、評価はできない。もうひとつは長期金利の上昇。金融市場の主役が債券に移り、余剰資金の流入期待が高まっている。底入れを期待したいところではあるが、リスクオフの動きは継続しているし、参加者も少なく、指数が上昇しているだけで中身が伴っていない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は282.90億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅買い越し。
IMF(国際通貨基金)によるイタリア支援を否定する報道が重しになったとの見方もあり、戻り売りに押されて上げ幅を縮めた。下値は限られたものの、材料難で売り買いとも積極性は乏しく、薄商いのなか、8,300円を挟んで揉み合いとなった。きょうの上昇はイタリア支援の報道がきっかけになったが、これを否定するコメントもあり、素直には好感できず、いまの段階で底入れと判断するわけにはいかない。また、週内も欧州では国債入札が多い。前週のドイツ国債の入札が不調に終わったことが大きなサプライズだったが、それで織り込んだわけではない。買いの主体が戻ってこない限りは投機筋に揺さぶられやすく、目の前の問題が進展しない限り、どんな材料にも神経質に反応するだろう。
市場では「大型株が軒並み買い戻され地合いが好転したことで、新興市場の主力株中心に上昇する銘柄が目立っている。ただ依然として商いが少なく本腰を入れて買いを入れている感じはしない」・「短期資金の買い戻しや押し目買いが中心で、さらに上値を試すには市場のエネルギーが不足している。週初で海外勢の動きも鈍い。今晩以降の欧米市場の動向を見極めたい」(準大手証券)との声が出ていた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場の実践に当たって
一番大切なのは断の一字』~☆。・+゜゜+・。.
「相場を実際にやってみると理屈では一応理解しているが、なかなか判断できない事が多いもの。しかし、売買する時は、すばやく決断をする以外にはない」という格言。どんなときでも最後は自分の決断にかかっているのです。