4月25日の記事『ナックルガード写真集』 に大きな反響ありがとうございました。話はナックルガード自体ではなく『ヘラ』の方向に進みましたが^^; とりあえずココで詳しい?取り付け方でも記録しておこうかと思いました。
取り付けたのがもう3カ月も前なので、装着方法の記憶も薄れているんですね。取り付けに関しては自己責任だけど、消えかかっている記憶に頼ってココでいい加減なこと書くのもあまり良くないことなので整理してみました。取り付け方法は左右共通だと思いますので、左側で説明します。
①とりあえず、必要部品その1
②これがなきゃ始まらない。ガードとフレーム。
③ハンドル内側に取り付くヤツ(名前が分からないのでごまかしている)
④ピンボケですが、取り付ける場所(ハンドル端部)を見てみる
このネジを切っている部分がインナーチューブなんですね。勘違いしていました。これはハンドル本体から外れません。この部分に、そのまま銀色のパーツを差し込みます。
⑤フレームに「ハンドルに差し込むパーツ」を組みつけてみる
⑥ ⑤を反対方向から見てみる
組んだモノを④のハンドル端部に差し込むだけ。
⑦六角レンチでクルクル回します。
あまり本気で回さないで下さいネ。パーツがアルミなので力(リキ)入れると、壊れます(と思います)。
⑧ハンドル内側のパーツに・・
フレームを取り付ける。黒いプラ部品は角度調整に使う。
⑨ハイ完成。
ちなみにボクが取り付けたナックルガードは、4月の時の記事にも書いているけど、ワイズギアの「GPハンドルガードセット(クリア)」です。
ttp://www.ysgear.co.jp/mc/special/serow250/index.html
ボク自身は確認していませんが、トリッカー用のものとフレームは共通みたいですネ。
さぁ~今日の記事は、写真祭り状態で開くの遅いぞ 笑。
こちら北国であまり気にはならないですが、
ナックルガード、夏は暑くないですか?
手と、手首周りの風が暑い時には助かるのですが。
もっとも、当方はむしろ「防寒」に重きを置いていたので、暑さについては考えてもいませんでした。これからの季節、「防暑(?)」性能も念頭に置いて、評価する必要がありますね。
マジェスティ用の物が工夫すれば付くとワイズギアから聞きました。こちらはバーエンド装着のままで取付可能だそうですが、ステーがTDM装着には短かすぎて追加工が必要とのことでした。
写真、参考にしてくださいネ^^;。
つけたあとでもう一度、貴兄との取り付け比較してみましたが①クラッチ側はケーブルのスチール部が当方はホルダーの上だし。②ブレーキレバー側はマスターシリンダーのボルトの頭にガードのアルミステーが押し付けられるため不要のはずのスペーサーを足して距離をかせいだ。
まあ、レバーの位置調整で微妙な位置バリエーションができるようですね(笑)
早く寒くなれ~って感じですわ。
思い起こせば、汎用品のいい面(融通が利く)と悪い面(考えないとダメ)が出る作業でした。
防風効果もそうですが、ボテコケ対策(レバー類)にも抜群の効果を発揮します><。エンドウェイトを外した為、少しは増えるだろう振動もどうお感じになられるかですねぇ~。ボクは気になりませんでしたが・・・。是非高速道路でお試し下さい!