令和4年12月9日(金)、群馬建設会館において(一社)群馬県建設業協会(会長：青柳 剛)は「公共工事の工事書類作成に関するアンケート調査」記者発表を行いました。
2024年(令和６年)４月から時間外労働の上限規制が適用されることを受け、この課題に対応するためには「生産性向上」、「工期」、「コスト」の３つの観点から取り組む必要があると考えています。 今回調査結果で、現場担当技術者の長時間労働の原因は工事書類作成業務であることが明らかになり、今後は技術者のワークフローを踏まえた柔軟な工期設定が必要であることを提案いたしました。また、具体的な方策を示す時期であり、本会として今後、国や群馬県へ要望活動に取り組んで参ります。
提案資料を掲げる青柳会長
挨拶する青柳会長(左)、若田部常務理事(右)
記者発表風景
また今回の取組みが専門紙に掲載されましたのでご紹介いたします。
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