簡単に説明いたしますと・・・ サルガッソー海域に生息し 全長は20メートル程度。 進化の過程で植物と動物双方の特徴を有するに至った古代の海洋生物。 葉緑素を有し光合成による養分補給も可能だが、 不足しがちなアミノ酸や窒素 ,リン酸を得るために、 群生した海藻類の中に潜み 近づいてきたサメなどの大型魚類を捕獲して食べる。 またサルガッソー海域特有のホンダワラ (浮遊性の海藻) などに絡みつかれ動きがとれなくなった船舶の乗員なども襲って食べる。
といったシチュエーションを基に 粘土をこねて作ってみた怪獣です。 今までは趣味の範囲内で楽しんできたのですが、 この怪獣に関してはクリア素材を使ってソフトビニール人形にしてみたい衝動に駆られました。 アカトサカ (トサカノリ) のような赤紫のクリア素材仕様にしたり、 明るいクリアグリーン素材と蓄光素材の二重成型なんかも映えるのではないか・・・ などと考えると すこぶる実現してみたく、 利益は出ずとも元がとれるのであれば作品として世に送り出してみたいかなと。 もちろん パーツ分割や間着の大きさ、 金型から抜きやすいような造型等 専門家の方々に相談しアレンジを加え作り直さねばなりませんが・・・ そうそう 製作費の交渉もしなくてはなりません。 蝋型製作費が 10,000円/㎝ として 30㎝ 位あるからそれだけで・・・ 他に金型製作費 ,材料費 ,諸雑費等、 さらには インディーズソフビ市場のスタンダードサイズ怪獣ソフビの希望小売価格等を参考に 一体あたりの販売単価を算出し、 何個売れれば元が取れるのか計算しないと・・・
特撮番組をあつかっているブログを
やってるタコペッティと申します。
おそまきながら今朝、
こちらに気づいたのですが
写真が猛烈にキレイですね。
怪獣にほれさせるというか、そんな
気迫を感じます。ソフビのセレクトもイイ。
これからも楽しみに
見させていただきます。
このオリジナル怪獣も
キュートで気になりますね。
サルガッソーっていう
設定をもってきたのがまた
怪獣ファンに息づく秘境ハートを
大いにくすぐります。
顔やせびれの海草風味が
また、ムズムズするなー。
また進行&新作を作ったら
ぜひ見せてください。
読み応えのある内容です。
利益は後からついて来ますょ。
サンプルからでも作ってみてはどうですか。
ソフビ化したいと思った時がその時ですょ!
メーカー乱立による飽和状態に思えるソフビ業種に於いて、 原油高騰に伴う原材料費値上げの追い打ちは死活問題にまで発展するのではないかと思えます。 原油価格が安定し、メーカー同士の過当競争も収てきた その時には真剣に考えてみます。 今度とも宜しくお願い致します。