ボクは捨てられアシアに出会ったそこまでは話したよね?
そこから少し記憶が戻ったので話しましょうか
ボクはアシアと道を歩いていた
どこかはわからない永遠と続く道
歩いてると小さな村が見えた
少し見に行くことにしたのでついでに親も探そうと思った
アシアはボクの親を知ってるらしい
だから手伝ってもらうことにした
少し期待しながら村に入ると石が飛んできた
なにかと思ったらみんながこわい顔でこっちを
見ながら石を投げてきていた
村人がなにやら叫んでいるので聞いてみたら
「お前等がオレの父ちゃんと母ちゃんを殺したんだろ!?
返せよ糞野郎」
ボクはなんのことか全くわからなかった
ボクは、
「ボクは何も知らない、ボクはボクの親を探してるだけだ」
そう言った
それ以外に言葉もない
なにも知らないことをせめられても困る
でも石はどんどん飛んできた
不思議とボクの身体には石が当たらない
よく見ると反射している
ボクは少し気になった
この身体と言いこの村の住人と言い
なにが起きてるっていうんだ
まだ叫んでるやつがいたので耳を傾けた
「お前のその羽根と左手の紋章が証拠だ!殺し屋め
さっさと出ていけ こんなとこに来るんじゃないよ」
と、言われている
ふと左手を見た
左腕全体になにやらおかしな文字が刻まれている
後ろを見ると羽根が生えている
アシアに聞いてみたがアシアはなにも知らないらしい
村人の発言によるとボクは、
殺し屋の種族でトップに立つ鬼狂(ききょう)という種族らしい
その種族は左手で妖術を使い自身の身体能力を上げたりする
右手には一つの小刀を持ち魔術で変形させることが出来る
魔力を持ってるのは鬼狂だけだそうだ
ほかの種族にはない特別な力を持ってるのだ
羽根は飛ぶことに活躍は出来ないが移動速度が超速になるらしい
まぁそんなことはどうでもよくて、
ボクに石は当たらなくてもアシアには当たってるらしい
一度退くことにした
そしてまた道をあるこうとしたが
アシアは気になると言ってまた村に行くぞ
と、言い始めた
ボクはとぼとぼアシアについていくことにした
ボクは考えた
なぜあいつらがボクのことを知っているのか
昔ボクの種族が襲ったらしい
そのことを知ってるやつがいる
つまり生き残りがいるはずだ
そいつを見つけ出したら親の情報が得られるかもしれない
それなら別に行ってもいいなと感じた
ボクはがんばろうと決意した
まだ時間は昼
でも人間界とは違い、月が出続ける妖界に時間など関係ない
太陽など出るわけがない
村に着くと子供が遊んでいる
愚かに近づいてもめんどいだけだ
だが慎重に行ってもいずれかバレる
[[[ボクは妖力を解放した]]]
周りに風が来る 風を感じる
目の前のアシアが消えた
ボクの左腕の紋章の色が変わった
ボクはこの文字が読める
さっきまでは読めなかった
だが読めるようになった
「手のひら、、、アシア、、
妖文字、、、、呼べ、、、」
途中途中読めないとこがあったがそうかいてあった
ボクは左手の手のひらに右手でアシアの妖文字を書いた
右手から小刀が出てきた
左腕の文字は消え、
人間界で言うタトゥーといったところみたいなもようになった
色は緑 羽根の色は左翼が赤、右翼が青
という風な感じになった
周りの草などが なびいたせいか村から子供が出てきた
アシアは周りにいない つまり大丈夫なのでボクは少しアシアを探すことにした
そう思うと頭の中でアシアの声がした
ふむ アシアはボクの中にいるのか
初めて知ったボクは驚愕した
アシアはボクの中にいてボクは力を得た
、、と考えてるとき前から子供が槍を持って突っ込んできた
ボクはその一撃を小刀で下にかわし右足で横から回し蹴りを当てた
子供は当然ぶっ飛んだ
だが予想以上にぶっ飛んだ
蹴りと同時に風が出てきて子供を乗せて吹いた
アシアが声をかけてくる
「それはキミの妖術だよ
キミは風を操る力がある
私はそれを制御し暴走を防ぐ役目です」
なにがどうなってるのか理解出来なかった
試しに小刀を振った
薄緑の衝撃波が飛んでくのが見える
ボクはこの力がいいとは思わなかった
でも仕方がないので使うことにした
そのまま村に入って行った
とにかく中心に向かった
風が押してくれる
すごく早い
だがすぐ慣れた
村のくせにスゴくかたそうな装備をしている兵士みたいなのがいた
ボクに戦う気はない
ボクは親を探しているだけだ
その手がかりを知りたい
そう伝えた
でも、
「そんなものない 知っても意味がない
だってお前は今から死ぬから」
と言われた
兵士の数は約50近くいた
ボクはもうダメだと思った
軽く風に乗り後ろへ少しだけ下がった
アシアに呼ばれる
ビビるな 進め お前は殺し屋のトップに立つべき者なんだ
そう言われたがなにも変わらなかった
一方的な攻撃でボクは本当に死にかけた
そんなとき目の前に一人の左翼だけ生えた赤い龍のような男が現れた
アシアが説明してくれる
あの左翼に赤い身体は右翼に青い身体を持つもう一人の龍
と前まで同じ身体だったがある罪を犯してしまったせいで
分裂させられたという孤龍「紅(レッド)」
ボクの見るかぎり底知れぬ力があると感じた
そしてボクを助けてくれると思った
だがなぜかそいつは手を相手に出さない
ボクの壁になるように前に立ち攻撃を防いでいた
なぜこんな強い者が壁になる
攻撃に集中すればボクが狙われるからか?
ボクが弱い者だと思われてるからか?
「「「「ボクは弱くない!!! キミはボクが守るべき者だぁ!!!」」」」
全てを無我夢中で斬った
こいつはボクが守る
こいつはボクの手の中におさまるべき者だ
全てをなぎはらった
気づけばレッドは倒れていた
だが助けることが出来ない
ボロボロの身体でこれだけ派手に暴れれば
さすがのボクでも倒れる
出てきたアシアはレッドとボクを運んでくれたらしい
残念ながらボクは斬った時に感覚を覚えていない
だが思ったことはある
「「みんなは、、ボクが守る、、、」」
そこから少し記憶が戻ったので話しましょうか
ボクはアシアと道を歩いていた
どこかはわからない永遠と続く道
歩いてると小さな村が見えた
少し見に行くことにしたのでついでに親も探そうと思った
アシアはボクの親を知ってるらしい
だから手伝ってもらうことにした
少し期待しながら村に入ると石が飛んできた
なにかと思ったらみんながこわい顔でこっちを
見ながら石を投げてきていた
村人がなにやら叫んでいるので聞いてみたら
「お前等がオレの父ちゃんと母ちゃんを殺したんだろ!?
返せよ糞野郎」
ボクはなんのことか全くわからなかった
ボクは、
「ボクは何も知らない、ボクはボクの親を探してるだけだ」
そう言った
それ以外に言葉もない
なにも知らないことをせめられても困る
でも石はどんどん飛んできた
不思議とボクの身体には石が当たらない
よく見ると反射している
ボクは少し気になった
この身体と言いこの村の住人と言い
なにが起きてるっていうんだ
まだ叫んでるやつがいたので耳を傾けた
「お前のその羽根と左手の紋章が証拠だ!殺し屋め
さっさと出ていけ こんなとこに来るんじゃないよ」
と、言われている
ふと左手を見た
左腕全体になにやらおかしな文字が刻まれている
後ろを見ると羽根が生えている
アシアに聞いてみたがアシアはなにも知らないらしい
村人の発言によるとボクは、
殺し屋の種族でトップに立つ鬼狂(ききょう)という種族らしい
その種族は左手で妖術を使い自身の身体能力を上げたりする
右手には一つの小刀を持ち魔術で変形させることが出来る
魔力を持ってるのは鬼狂だけだそうだ
ほかの種族にはない特別な力を持ってるのだ
羽根は飛ぶことに活躍は出来ないが移動速度が超速になるらしい
まぁそんなことはどうでもよくて、
ボクに石は当たらなくてもアシアには当たってるらしい
一度退くことにした
そしてまた道をあるこうとしたが
アシアは気になると言ってまた村に行くぞ
と、言い始めた
ボクはとぼとぼアシアについていくことにした
ボクは考えた
なぜあいつらがボクのことを知っているのか
昔ボクの種族が襲ったらしい
そのことを知ってるやつがいる
つまり生き残りがいるはずだ
そいつを見つけ出したら親の情報が得られるかもしれない
それなら別に行ってもいいなと感じた
ボクはがんばろうと決意した
まだ時間は昼
でも人間界とは違い、月が出続ける妖界に時間など関係ない
太陽など出るわけがない
村に着くと子供が遊んでいる
愚かに近づいてもめんどいだけだ
だが慎重に行ってもいずれかバレる
[[[ボクは妖力を解放した]]]
周りに風が来る 風を感じる
目の前のアシアが消えた
ボクの左腕の紋章の色が変わった
ボクはこの文字が読める
さっきまでは読めなかった
だが読めるようになった
「手のひら、、、アシア、、
妖文字、、、、呼べ、、、」
途中途中読めないとこがあったがそうかいてあった
ボクは左手の手のひらに右手でアシアの妖文字を書いた
右手から小刀が出てきた
左腕の文字は消え、
人間界で言うタトゥーといったところみたいなもようになった
色は緑 羽根の色は左翼が赤、右翼が青
という風な感じになった
周りの草などが なびいたせいか村から子供が出てきた
アシアは周りにいない つまり大丈夫なのでボクは少しアシアを探すことにした
そう思うと頭の中でアシアの声がした
ふむ アシアはボクの中にいるのか
初めて知ったボクは驚愕した
アシアはボクの中にいてボクは力を得た
、、と考えてるとき前から子供が槍を持って突っ込んできた
ボクはその一撃を小刀で下にかわし右足で横から回し蹴りを当てた
子供は当然ぶっ飛んだ
だが予想以上にぶっ飛んだ
蹴りと同時に風が出てきて子供を乗せて吹いた
アシアが声をかけてくる
「それはキミの妖術だよ
キミは風を操る力がある
私はそれを制御し暴走を防ぐ役目です」
なにがどうなってるのか理解出来なかった
試しに小刀を振った
薄緑の衝撃波が飛んでくのが見える
ボクはこの力がいいとは思わなかった
でも仕方がないので使うことにした
そのまま村に入って行った
とにかく中心に向かった
風が押してくれる
すごく早い
だがすぐ慣れた
村のくせにスゴくかたそうな装備をしている兵士みたいなのがいた
ボクに戦う気はない
ボクは親を探しているだけだ
その手がかりを知りたい
そう伝えた
でも、
「そんなものない 知っても意味がない
だってお前は今から死ぬから」
と言われた
兵士の数は約50近くいた
ボクはもうダメだと思った
軽く風に乗り後ろへ少しだけ下がった
アシアに呼ばれる
ビビるな 進め お前は殺し屋のトップに立つべき者なんだ
そう言われたがなにも変わらなかった
一方的な攻撃でボクは本当に死にかけた
そんなとき目の前に一人の左翼だけ生えた赤い龍のような男が現れた
アシアが説明してくれる
あの左翼に赤い身体は右翼に青い身体を持つもう一人の龍
と前まで同じ身体だったがある罪を犯してしまったせいで
分裂させられたという孤龍「紅(レッド)」
ボクの見るかぎり底知れぬ力があると感じた
そしてボクを助けてくれると思った
だがなぜかそいつは手を相手に出さない
ボクの壁になるように前に立ち攻撃を防いでいた
なぜこんな強い者が壁になる
攻撃に集中すればボクが狙われるからか?
ボクが弱い者だと思われてるからか?
「「「「ボクは弱くない!!! キミはボクが守るべき者だぁ!!!」」」」
全てを無我夢中で斬った
こいつはボクが守る
こいつはボクの手の中におさまるべき者だ
全てをなぎはらった
気づけばレッドは倒れていた
だが助けることが出来ない
ボロボロの身体でこれだけ派手に暴れれば
さすがのボクでも倒れる
出てきたアシアはレッドとボクを運んでくれたらしい
残念ながらボクは斬った時に感覚を覚えていない
だが思ったことはある
「「みんなは、、ボクが守る、、、」」