グリーンカーテン ぼくらのまちをごみからまもろう!総合のとりくみ

川口市立戸塚南小学校では様々な環境教育活動にとりくんでいます。4年生グリーンカーテンや総合のとりくみを紹介します。

ネパールのボランティアのお話を聞きました

2008-01-03 21:08:38 | Weblog
 11月26日(月)5時間目には「NGOネパールうす雪草」のボランティアの方々に来ていただきました。吉田さんと清水さんです。



ネパールの山村の子どもたちは、学校施設はもちろん学習用具や文房具もたりないそうです。世界各国からボランティアが参加して、子どもたちの教育のための支援をしています。うす雪草の方々はネパールの子どもたちに必要な文房具や衣類などを直接手荷物で運び手渡しています。


NGOうす雪草のサイト
http://www16.ocn.ne.jp/~usuyuki/


その様子をお話してもらいました。



ネパールの国旗から授業は始まりました。ネパールの国旗は矩形ではなく、珍しい形をしています。子供たちもこの形の国旗があることにびっくりしていました。

ネパールの首都カトマンズの様子からはじまって、実際のボランティアの様子の写真を子供達にみてもらいました。

ネパールの学校の様子を見たときに…子供達はびっくりしていました。

黒板だけ…

机や椅子は?

子供達から質問の手がが次々とあがりました。




ネパールの学校には給食はあるんですか?

机や椅子がないけどどうしてるんですか?



ネパールの学校には、十分な施設がありません。給食はもちろん、満足な机や椅子もありません。トイレもないところもあるようです。そこで、世界各国のボランティアが協力をしているそうです。こうしたお話に子供達はびっくりしていました。
鉛筆などあり余っている日本と、鉛筆がとても貴重なネパール。
うす雪草の吉田さんや清水さんたちは、しょいこに鉛筆やノートを背負って峠を越えてネパールの子供たちに直接届けています。




 ボランティアでネパールまで行くわけですが、子供達の笑顔に自分たちも励まされているとうことでした。4年生の子供達にはむずかしい話かもしれませんが、吉田さん、清水さんの気持ちは子供達に十分、伝わりました。











 27日、4年生の子どもたちは、これまでの総合の学習まとめとして「フリーマーケット」を開きます。あまっている文房具等をエコチケットをつかって交換します。この活動を通して「物の大切さ」をわかってもらいたいと願っています。このフリーマーケットで、もしネパールの子どもたちに使ってもらいたいと思う物がある場合は、うす雪草の方々がエコチケットで買い取ってくれることになっています。また、ご家庭で不要の子供用の衣類があったらお子さんに持たせてください。(傷んでいないもので、洗濯してあるものに限ります)

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