2011年 蒼穹のスバル北京の旅 ⑬ 天壇公園 その２

５日目

ダンスの練習をしている人たち。
平日なのに仕事はないのかな？おばさんたちが多いですけどね。



中国の自殺者の数は、男女で比較すると、女性の方が多いのだそうです。圧倒的に男性の多い日本とは違います。どうしてだろう？

陳さんの案内で、天壇公園内の有名スポットその２にたどり着きました。



これに乗るのにどれだけまったか・・・
私はあきらめました。



上から見る風景。公園の出口が見えます。





この間、陳さんはどうしているかというと、車を移動させていました。
劉さんもそうだったのですが、車があるので、タイミングを見計らって、車の移動に行きます。　
ポイントへの行き方を教えてくれて、待ち合わせ場所を決めて、消えてしまいます。自分たちで好きに見学をして、指定の場所に行くとそこで待っていてくれるのです。
ずっと私たちと一緒に歩き回る必要もないし、彼らにとっては、あまりにも見慣れた観光地ですから、同じ歩調で進むのは、どだい無理なことだったのです。

それにしても。やはり社長さんですね。
気配りが違いますし、適当に話をしてくれて、一緒にいてもきづまりではない。
むっとして、一人で歩いていくコウさん。コウさんにとっては、不本意な仕事をわりあてられたということだったんだろう。そして、やっぱり、コウさんとは、相性が悪かったのだと思う。お互いに不幸だったな。

会社も請け負った仕事を考えて、メンバーを配置しなくてはならないし、予定が狂う事だってあるだろう。一概に北京散歩の方がよかったと比較断定はできないと思う。
北京散歩の劉さんも、人がいなくなってぼくが来ることになったんです。車も大型車だけど、小型車の料金でいいよって具合に、予期せぬラッキーだったわけですから。