2007.1.6の記事
覚醒剤 通称:シャブ、エス、スピード
恐らく、ほとんどの人が知らないであろう事実を書いてみたいと思う。
現在、都会などでは覚せい剤を初め、コカイン、大麻(マリファナ)、LSDなど
様々なドラッグ(薬物)が簡単に手に入れられる。
何が楽しくてこんなものをやってるのか知らないが、
中毒者、常用者に別の危険が迫っている。
主に覚せい剤やコカインに、青酸カリが混ぜられて出回っている!
ご想像の通り、それを本物と思って使用した人はほとんど即死です。
これがイタズラなのか、それとも薬物中毒者に過度の恨みを持っている人の仕業なのか、、などはまだ分かっていない。
それを行っているのが単独なのか、複数なのか。
ドラッグに別の猛毒が混ぜられたのが偶然なのか、故意なのか。
もちろんこれが偶然なはずはないと思うが、
動機も犯人(?)も分かっていない今はなんとも言えない状態だろう。
個人的には、、あくまで良い面だけを考えるとだけど、、。
薬物を乱用して、何の関わりもない他人や子供に危害を加えるような中毒者が悪いんですよ。
青酸カリが混ざってようが、ストリキニーネが混ざってようが、
精神をおかしくするようなクスリなんてやらなければいいんですよ。
覚醒剤中毒で死ぬか、青酸中毒で死ぬか、大差ないんじゃないでしょうか。
・・しかし、
これを認めてしまうと無差別大量殺人を認めてしまう事にもなりますからね。
もともと違法な薬物だけど、
使用する方が悪いのか、青酸を混ぜる方が悪いのか。。
毒物死の危険が迫っていても、中毒の人はどうせやめないんでしょうね。
無理なものは仕方ないですね、自業自得ですよね。
どのみちやり続けるのなら中毒死が少し早まるだけですよ。
そんなに気にする事もないかも知れませんね。
ただ、、
もし、
あなたの身近にドラッグをやってる人がいて、
その人に死んでほしくないと思うなら、
少しだけ注意してあげてみればどうでしょうか。
どうしてもやめれない人は
青酸入りドラッグがこれ以上出回らない事を願うしかないですけどね。
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麻薬脱出―250万依存者の生と死の闘い | |
軍司 貞則 | |
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