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【子供たちは何を食べればいいのか】34P 接着剤に用いられるカゼインの弊害 より

2013-05-18 22:22:40 | 読むとためになるもの



牛乳には母乳の3倍ものタンパク質が含まれています。その主成分(87%)はカゼインです。

カゼインは粘着力の強いにかわ状のタンパク質で、食物アレルギーを引き起こす筆頭にあげられる強烈なアレルゲン(体に異常な反応を起こさせる物質)です。

その強烈な粘着力のため、カゼインは木工用の接着剤にも用いられていますが、消化器官で分解できないもの(プリン状の固体)を形成して腸壁にへばりつき、栄養の吸収を著しく妨害します。

その結果、栄養が十分にとれないため、食べすぎ、肥満、貧血、疲労感や無気力感などが生じます。
一方母乳のタンパク質の主成分はアルプミンで、形成される凝乳(白いかたまり)は非常に小さくて軟らかいため、赤ちゃんでもたやすく消化できる性質のものです。

カゼインは消化器系ばかりか、甲状腺(喉頭の前下部、器官の両側)や呼吸器系に致命的なダメージを与えることになります。

カゼインが未消化のまま腸壁から吸収されてしまうと、体はこの異物に対して免疫反応を起こし、アレルギーの原因ともなるスタミンが形成され、それに続いてほかのどんなものよりも多く粘液が製造されることになります。
このネバネバした粘液は、呼吸器官のデリケートな粘膜の内側を覆い、詰まらせ、体の排泄機能に莫大な負担をかけ、種々のアレルギー症状を引き起こすなど、体内に有害な影響を与えます。

また、日米問わず幼児の再発性中耳炎も急激に増え、耳鼻科が大繁盛しています。
これも乳タンパクが引き起こすアレルギーで、アメリカでは6歳以下の子供の40%を悩ませています。
牛乳や乳製品をとらない子供達には、このような痛ましい現象はまったく見られません。


アメリカの医師チャールズ・アットウッド博士は、小児科医になって以来35年間、喘息患者にはどんな治療よりもまず牛乳、乳製品をとらないことをすすめていて、
「牛乳と乳製品の摂取をやめてみると、信じられないようなことが起こる」と言っています。

博士自信、子供の頃から慢性のひどい喘息に悩まされていましたが、大学入学後に牛乳の摂取をやめたとたん、発作から開放される、という思いもよらない体験をしているからです。

牛乳や乳製品が引き起こしているトラブルは、私たちが気づいていないところでたくさん起きています。
でもそれは、牛乳や乳製品に対して起こる反応が、摂取して12~15時間もあとになってから起こるので、牛乳の悪影響に気が付きにくいからです。

しかし、牛乳と乳製品のすべてを食事から1週間排除するだけで、ほとんどの人がその違いに気がつきます。

たとえば、鼻の通りが良くなる、花粉症が消える、よく眠れるようになる、慢性の疲れがなくなる、エネルギッシュになる、排便がよくなる、頭に靄(もや)のようなものがかかっていたのがなくなり、考えがはっきりしてくる、筋肉や骨の痛み、腰痛から解放される、などの変化を体験し、人生が変わります。


知ってる人は知っています(^o^)
子供たちは何を食べればいいのか 子供のからだは家族が守る!

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1 コメント

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私も治りました。 (hana_ko45)
2012-06-30 11:41:22
乳製品を摂らなくなってから、酷い花粉症が嘘みたいによくなりました。
不思議です。。
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