エイズ （AIDS)

エイズ（AIDS）
～acquired immunodeficiency syndrome～


後天性免疫不全症候群。

ヒトーエイズーウイルスの感染により
Tリンパ球が破壊され、免疫機能が低下する病気。
カリニ肺炎など諸種の感染症やカポジ肉腫などの悪性腫瘍を発生。
発症すると死亡率が高い。
血液、精液などを経由して感染する。

と、広辞苑にはこう書かれているのだが、
我々はこの恐怖を本当に理解しているのだろうか。

今も尚、先進国でエイズ感染者が増え続けているのは日本だけである。
この事実を日本の若者は知っているのか。
果たして、自ら知ろうとしているのだろうか。

あなたは、自分に感染の可能性が少しでもあると分かっていて、
エイズの血液検査を受けた事がありますか。

あなたは、自分が感染していないと明らかな確信を持てないまま、
大切な人に移してしまう可能性がありながら、
何も考えず、平気な顔で交われるのですか。

街角で、献血を募っている事がしばしばあります。
病院で輸血を待っている人にとって、とても大切な事です。
見ず知らずの患者のために自分の血液を使ってもらおうと、
助け合う心、すばらしい善意の行動です。

だが、その献血を検査代わりに使う人が多いのである。

もしあなたの血液にエイズが検出されても、教えてもらえない事を覚えていて欲しい。

それに、感染してからおよそ三ヶ月は潜伏期間といわれ、
検査をしても現れないのである。
その潜伏期間に採血された血液は他人に輸血されてしまいます。

感染予防の意識と、エイズの正しい知識が我々には必要なのではないか。

その意識こそが、感染拡大を防ぎ、
その知識によって、罪なきエイズ患者への接し方が変わってくるのではないか。

その人々の捉え方が、正しい検査を受ける気にさせるのではないだろうか。

この進歩した医学によって、ウイルスに感染しても発症しないように出来る事もあるようである。
それには早期発見がやはり必要ではないか。

保健所では、無料でエイズの血液検査をやってくれるのだ。
電話などで予約をして、匿名で受けられる検査なのである。

もし、自分にエイズが発見されたら嫌だ。
発見されたところでどうにもならないし。
などと自分勝手な思いはやめて欲しいと思う。



あなたは、自分自信で感染の疑いを持っていながら、
やはり発見を恐れて検査を拒み続けますか。

あなたは、「自分だけは大丈夫」と思い続けますか。


もし、　あなたに

あなたに子供ができた時、、あなたのウイルスが感染していたら。

悔やみますか。。　その時初めて、後悔しますか。






2006/7/31







何も知らなかったな・・　と、今になれば思う。


このウイルスも人間が作り出してばらまいたものだと今は考えることができる。



このブログが初めてのブログで

ブログの開設から 2577日 らしい。


たしか最初につけたブログタイトルは

「KEIのブログやっちゃいましたっ！！」 だったかな。

その時のこと知ってる人っているのかな。



あとどれぐらい続けられるんだろう。



2012/8/2