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石ブテ尾根の話題を引用させて頂きます
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第9号)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/f8/fbb7e858c1eee568ec2149a549465b7a.jpg)
石ブテルート(六道の辻迄) 取付き(20m位の誤差?)~尾根
・剛友会の石ブテ尾根例会は今もこのコースです。
(ワンデルングガイドの時代と植林状況が変わっています)
・取り付き
大堰堤を過ぎてすぐ、西谷入り口広場(駐車スペースと迄言うと反則でしょうね)の沢の対岸あたりの取り付き、ここは2m弱の高さだったと思いますが脆い岩部分もあるので取り付き方には判断力が必要です。
・登り口を探す
取り付いた後は、大堰堤を左前に見て水平に東進、堰堤に向かって一本倒れかかった木の付近だったと思いますが、右上に向かう2つめくらいの薄い踏み跡あたりから一気にピークまで上がります。ゼーゼー、しんどいけど、苦あれば楽あり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/e1/abcf6f164b8f9a5dea86cbd4ac2fbe38.jpg)
写真の左よりに登り口があります(堰堤付近から撮す)
・稜線
ピークにはまだ少し植林がありますが、稜線を南に歩き始めるとすぐ左手は丸滝谷側の自然林となり対岸に太尾の尾根が間近に迫ります。右手は植林ですが青崩道の稜線が確認でき、尾根の展望を楽しむには中尾の背より優れたコースだと思います。
石ブテ林道終点先からの急登コースしか知らない方はこの展望は望めなくて気の毒ですね。
・豊かな自然林
丸滝谷側が自然豊かなのは、行政境では大阪側なのに丸滝谷側は御所市吐田郷生産森林組合が運営していた経緯が関係しているような気がします。(門外漢の推定です)でも感謝、感謝!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/83/3471e05323f78a20d3013a6518e6091c.jpg)
32年前の現堰堤付近植林状況(南が上です)
Copyright (C) 2005 gouyuukai ALL Rights Reserved 金剛山剛友会
石ブテ尾根の話題を引用させて頂きます
石ブテ尾根道、登路三通り? (クニキサン)
2006-04-03 13:45:26
楠公像の入ったあの大堰堤がつくられたため、石ブテ谷の南方にある尾根 (石ブテ西谷と、石ブテ東谷・丸滝谷で囲まれる尾根) へは、両谷の出会い付近から、簡単には取り付けないようになってしまいましたが、大堰堤の建設前は、容易に取り付くことができ、剛友会の皆様方はそちらを行かれていたようです。
昭文社の2002年までの地図にも、道は朱線で、そのように示されてある。
昭文社の2003年以降の地図では、ご承知のように、石ブテ林道の終点から石ブテ西谷に沿って行き、後、急登する道、つまりU氏が作られた道のみが示されてあります。
もう一つは、鉄板の橋を渡ってすこし進んだところに先端部がある尾根を行く道で、中尾の背並みの急な山道で、出口は、前記のU氏の道と同じところです。
ワンデルングガイドΙ「金剛山」に記載の石ブテ尾根道の様子と、前記の二つの道の登路がぜんぜん異なるので、改めて地図を参照して気付きました。また、実際に、行きました。ワンデルングガイド記載の「石ブテ尾根の稜線」、これは実にすばらしい。
石ブテ尾根道、ワンデルングガイドに記載されている道が、正当な道と思う(取り付きが容易になれば、こちらがおすすめ)。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第9号)」
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石ブテルート(六道の辻迄) 取付き(20m位の誤差?)~尾根
・剛友会の石ブテ尾根例会は今もこのコースです。
(ワンデルングガイドの時代と植林状況が変わっています)
・取り付き
大堰堤を過ぎてすぐ、西谷入り口広場(駐車スペースと迄言うと反則でしょうね)の沢の対岸あたりの取り付き、ここは2m弱の高さだったと思いますが脆い岩部分もあるので取り付き方には判断力が必要です。
・登り口を探す
取り付いた後は、大堰堤を左前に見て水平に東進、堰堤に向かって一本倒れかかった木の付近だったと思いますが、右上に向かう2つめくらいの薄い踏み跡あたりから一気にピークまで上がります。ゼーゼー、しんどいけど、苦あれば楽あり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/e1/abcf6f164b8f9a5dea86cbd4ac2fbe38.jpg)
写真の左よりに登り口があります(堰堤付近から撮す)
・稜線
ピークにはまだ少し植林がありますが、稜線を南に歩き始めるとすぐ左手は丸滝谷側の自然林となり対岸に太尾の尾根が間近に迫ります。右手は植林ですが青崩道の稜線が確認でき、尾根の展望を楽しむには中尾の背より優れたコースだと思います。
石ブテ林道終点先からの急登コースしか知らない方はこの展望は望めなくて気の毒ですね。
・豊かな自然林
丸滝谷側が自然豊かなのは、行政境では大阪側なのに丸滝谷側は御所市吐田郷生産森林組合が運営していた経緯が関係しているような気がします。(門外漢の推定です)でも感謝、感謝!
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32年前の現堰堤付近植林状況(南が上です)
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1997年の昭文社も「クニキサン」の、おっしゃるルートですね。まだ歩いたことがありませんが、等高線から見ると初めは心臓パンクしそうですが、尾根に取り付く頃には楽かな~。一度探して行ってみたいですね。
猿飛び爺々さまの心臓はまだ20年以上はパンクすることはなさそうですが、フツーの人にはチョトきつめかな。私にはバテバテ。
ベテランの(初心者)様にも好評価をいただきありがとうございました。昔の登りは写真を見ると人工林も今ほど密生ではなかった様に見えますね。
左右の林道を、こそっと繋ぐ東西の道。途中でうまいこと踏み跡を見つけると登りやすいと思います。
ルート図の登り始めポイント。大きなズレは無いつもりです。以前はテープなんか目立たなかったんですけど。