1972年から80年代前半にかけて、東海楽器製造はマーティンギターと提携していて販売代理店でもありました。
1971年まで1ドル=360円、その後変動相場制になったとはいえ当時の輸入品はまだまだ非常に高価でした。
この頃、マーティンギターを手にすることは憧れでしたが、自分にとっては国産の所謂オール単板のモデルも高嶺の花でした。
そんな想いから、後年になって入手したギターを紹介したいと思います。勿論今も手許にあって時々弾いています。

これは1982年の東海楽器製キャッツアイ「CE-2500T」です。「OOO-45」のコピーモデルですね。
ネックは、SQ(ノンアジャスタブル)でアバロンのインレイやパーフリングが美しいです。

これは1977年のキャッツアイ「CE-1200M」というバックとサイドがマホガニーのモデルです。
「D-18」のコピーモデルとも言えますが、スペシャルなD-18カスタムという感じでしょうか。
ペグは、当時のグローバー102Cが付いています。

そして、これも東海楽器製のハミングバード「W-1000」というモデルですが、1974年製でキャッツアイ発表前のものです。
バックとサイドは、ローズウッドということになっていますが、音色からはハカランダのようにも感じます。
興味のない方からは、似たようなギターを・・・と言われそうですが・・
いや~それぞれ、音色も弾いた感じも違って、それぞれに良いところがあるわけです。
東海楽器についてはブックマークにもあるように、よしださんのサイトで詳しく知ることができます。
http://www.cats-eyes.biz/
1971年まで1ドル=360円、その後変動相場制になったとはいえ当時の輸入品はまだまだ非常に高価でした。
この頃、マーティンギターを手にすることは憧れでしたが、自分にとっては国産の所謂オール単板のモデルも高嶺の花でした。
そんな想いから、後年になって入手したギターを紹介したいと思います。勿論今も手許にあって時々弾いています。

これは1982年の東海楽器製キャッツアイ「CE-2500T」です。「OOO-45」のコピーモデルですね。
ネックは、SQ(ノンアジャスタブル)でアバロンのインレイやパーフリングが美しいです。

これは1977年のキャッツアイ「CE-1200M」というバックとサイドがマホガニーのモデルです。
「D-18」のコピーモデルとも言えますが、スペシャルなD-18カスタムという感じでしょうか。
ペグは、当時のグローバー102Cが付いています。

そして、これも東海楽器製のハミングバード「W-1000」というモデルですが、1974年製でキャッツアイ発表前のものです。
バックとサイドは、ローズウッドということになっていますが、音色からはハカランダのようにも感じます。
興味のない方からは、似たようなギターを・・・と言われそうですが・・
いや~それぞれ、音色も弾いた感じも違って、それぞれに良いところがあるわけです。
東海楽器についてはブックマークにもあるように、よしださんのサイトで詳しく知ることができます。
http://www.cats-eyes.biz/
000モデルは、ECさんの「MTVアンプラグド」以降は人気が出てよく見られるようになりましたが、それ以前のものだなんて。しかもゴージャスできれいですね。
しかし、こうしてみるとこういうギターを持っているだけでちょっとマニアックに見えるかも・・・
特に2500Tは数も少なそうですし、そのルックスがマニアックですね。
フィンガーボードのインレイやロングサドルなど古いマーティンをコピーしています。
当時、ここまでヴィンテージ・スタイルに拘っていたことに今更ながら驚きます。
同じw1000ですが少し違うのですが!
今でも愛用しています
ヘッドのロゴなどが違うのは、年式の違いかもしれませんね。
手許のW-1000もしっかりしたつくりで大変良いギターだと思っています。
上記の2500Tは、残念ながらハカランダではありません。
なかなか良い感じのローズウッドですが、ハカランダのモデルは稀少でしょうね。