<詩篇について> カルヴァン
「私は、詩篇を、解剖されて表された人間の魂のすべての諸相と呼ぶ」
というのは、自分の中に発見する感情は、どんなものでも詩篇という鏡に
映し出されているからである。
嘆き、悲しみ、恐れ、疑い、望み、焦り、気づかい、等々。
要するに、乱れ騒ぐ、人間の心の動きすべてを映すのであって、
聖霊が、ここで人生に与えてきたものである。」
詩篇は情緒と感情の面で提供する指針。
聖書の他の書は信仰と行為の面で提供する指針。
(旧、新約聖書全解)
「私は、詩篇を、解剖されて表された人間の魂のすべての諸相と呼ぶ」
というのは、自分の中に発見する感情は、どんなものでも詩篇という鏡に
映し出されているからである。
嘆き、悲しみ、恐れ、疑い、望み、焦り、気づかい、等々。
要するに、乱れ騒ぐ、人間の心の動きすべてを映すのであって、
聖霊が、ここで人生に与えてきたものである。」
詩篇は情緒と感情の面で提供する指針。
聖書の他の書は信仰と行為の面で提供する指針。
(旧、新約聖書全解)