ロシアのゴア風ブルデスバンドBarbarityが、2008年に出した4thアルバム。それがこの「Grotesque Contradiction」だ。全13曲、32分51秒というボリュームに仕上がっている。SEはたまに入るが、全く気にならない長さだ。
ジャケ絵からしてブルデスっぽいが、ミドルテンポのゲルマンゴアにソロギターを乗せた感じで格好良い。
ドラムは適確なバスワークと、録音状態の良いシンバル、通常音域(やや硬め)のスネアにて、ツインペダル8and16ビート、スラッシュビートを主体に叩く。ボーカルは低音ガテラル歌唱が中心で、泥臭い下水道ボイスや嗄れた吐き出しも入る。ギターは低音のパワーコードリフを主体に、ハーモニクスやオクターブで結んだり、時折ソロも導入される。ベースは硬質的で、楽曲の地盤となるコードをなぞっている。とにかく音質と録音バランスが良く、埋もれがちな音さえ好く聴き取れる。
また、テンポチェンジで速度が増す場面などは特にカッコイイ。
デスメタル派の人にも、ゴアグラインド派の人にもお薦めしたい作品。当然、演奏は安定しているので、ポンコツ感などは無い。
Barbarity (左端のメニューから英語にしない限りはロシア語)
Max (Gt&Vo)
Roman (Vo)
Serge (Bs)
Thanatoliy (Dr)
ジャケ絵からしてブルデスっぽいが、ミドルテンポのゲルマンゴアにソロギターを乗せた感じで格好良い。
ドラムは適確なバスワークと、録音状態の良いシンバル、通常音域(やや硬め)のスネアにて、ツインペダル8and16ビート、スラッシュビートを主体に叩く。ボーカルは低音ガテラル歌唱が中心で、泥臭い下水道ボイスや嗄れた吐き出しも入る。ギターは低音のパワーコードリフを主体に、ハーモニクスやオクターブで結んだり、時折ソロも導入される。ベースは硬質的で、楽曲の地盤となるコードをなぞっている。とにかく音質と録音バランスが良く、埋もれがちな音さえ好く聴き取れる。
また、テンポチェンジで速度が増す場面などは特にカッコイイ。
デスメタル派の人にも、ゴアグラインド派の人にもお薦めしたい作品。当然、演奏は安定しているので、ポンコツ感などは無い。
Barbarity (左端のメニューから英語にしない限りはロシア語)
Max (Gt&Vo)
Roman (Vo)
Serge (Bs)
Thanatoliy (Dr)
ここでROやり始めたんだ。興味があったらとっしーもやらないか
ttp://s1.shard.jp/royalcanin/install.html
今ネトゲは興味皆無、それ以前にROはあのホンワカしたグラフィックが昔から苦手。やるとしたらやっぱりウルティマくらいかな。