アートワークがお洒落っぽい、TDEBNの10曲入り2ndアルバム「Le Mort」。楽曲はミドルテンポでノリ重視の構成になっているため、ブラストビートは殆ど出て来ない。言わばCBT宜しくのジャーマンゴアスタイルなのだろう、ThanksリストにもCBTの名が記してあるくらいだし。
ボーカルはエフェクト・ロウボイスだが、曲と一体となって前には出ない。むしろ敢えて他の楽器と同じ系統の歪をあてることによって一体化を図っているのだろう。歌自体もリズムパターンが独立していないため、全体が"曲"という感じだ。ドラムは先に述べたようにブラストも僅かながら入ってはいるものの、殆ど軽快な2ビートやスラッシュビートでリズムを作るといった様子。ギターも同じくリズム楽器の一員という感じで、ソロがあったりメロディを弾いたりすることは無く、軽快な終始リフを刻んでいる。ベースも同様で、基本的にルート音を追って厚みを出すために存在するようである。
ふと思ったのだけど、レーベルがNoEscapeだった。やはりそれらしい感じの音質だとは思う。つまりジャキジャキした感じ・・・といっても伝わらなさそうだ。全体的に軽快なミドルテンポゴアなので、そういう系統が好きな人なら気に入るはず。その手の音楽としてはかなりハイクオリティなので、きっと満足するだろう。少なくとも俺はとても気に入っている。
詳細はYouTubeに動画がいくつかあったので、このアルバムに入っている曲だけ載せておく。これは10曲中の2曲目(Naked)にあたる。ちなみに1曲目はSEだが、他には特にSEも無く、その1曲目もエロ・グロ・スカトロ・映画等の類ではないため、何ら問題は無い。
The Day Everything Became Nothing
Martin Evans (Dr)
Dean Engert (Gt)
Xavier Irvine (Bs+Vo)
Dave Hill (Gt)
Tony Forde (Vo)
ボーカルはエフェクト・ロウボイスだが、曲と一体となって前には出ない。むしろ敢えて他の楽器と同じ系統の歪をあてることによって一体化を図っているのだろう。歌自体もリズムパターンが独立していないため、全体が"曲"という感じだ。ドラムは先に述べたようにブラストも僅かながら入ってはいるものの、殆ど軽快な2ビートやスラッシュビートでリズムを作るといった様子。ギターも同じくリズム楽器の一員という感じで、ソロがあったりメロディを弾いたりすることは無く、軽快な終始リフを刻んでいる。ベースも同様で、基本的にルート音を追って厚みを出すために存在するようである。
ふと思ったのだけど、レーベルがNoEscapeだった。やはりそれらしい感じの音質だとは思う。つまりジャキジャキした感じ・・・といっても伝わらなさそうだ。全体的に軽快なミドルテンポゴアなので、そういう系統が好きな人なら気に入るはず。その手の音楽としてはかなりハイクオリティなので、きっと満足するだろう。少なくとも俺はとても気に入っている。
詳細はYouTubeに動画がいくつかあったので、このアルバムに入っている曲だけ載せておく。これは10曲中の2曲目(Naked)にあたる。ちなみに1曲目はSEだが、他には特にSEも無く、その1曲目もエロ・グロ・スカトロ・映画等の類ではないため、何ら問題は無い。
The Day Everything Became Nothing
Martin Evans (Dr)
Dean Engert (Gt)
Xavier Irvine (Bs+Vo)
Dave Hill (Gt)
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