こんなチグハグな日はない。もうーいいの!ってなもの
朝早く、全自動洗濯機のスイッチを入れた。すっかり乾いた、そう思って扉をあけると少し湿っていた。
で、乾燥スイッチを念のため入れた。
「そろそろ」と思って扉をあけると、ビショビショ。
「な、な、なんだああー????」
すすぎ にスイッチを入れていたのだ。
これで終わらなかった。
仕事を終えて、まっすぐ家に帰ればよかったが、ノレンくぐっている間に、外は大雨。
家に帰ったらスーツはビショビショ。
なんと言うBAD DAY!
出る杭は打たれた。
出過ぎた杭は打たれない、のだが、出過ぎていたはずの堀江貴文は打たれて収監が決まった。
2年6ヶ月。40日間の未決拘置日数が算入され、服役、つまり檻の中には2年5カ月ほど。
2013年の10月の秋ごろに娑婆に出てこれる。
まあ、気候がいい時期だし。といっても、六本木ヒルズの優雅な暮らしをしていた身にはつらかろう。
2006年4月27日に保釈され東京拘置所を出てから5年。
被告の身にありながら、著書はもちろん、ブログ、ツイッター、メールマガジンなどで、情報を発信し続けた。
若者に対する影響は、大きい。ツイッターは68万人ものフォロワーがいる。
いい意味でも悪い意味でも、常に注目された存在。
プロ野球の改編騒動でも、近鉄買収などで脚光を浴びた。
どこまで本気だったか、今となっては疑問符がつくが、球界を間違いなくかき回した。
その手法で、今や楽天が仙台に定着しつつある。
刑の確定に会見をしたホリエモンは80分、熱弁をふるった。
◆堀江貴文「スルーされて、軽く却下されました。1か月ぐらいで、どっかの刑務所に行くことになります。本を2000冊読みたい。仕方ないので(塀の)中で勉強してきます。人生ゲームのコマが1個進んだという感じがする。僕だけ実刑はすごく不公平。世の中、不条理。健康チェックをして、友人とお別れをします。当時の株主に申し訳ない。説明不足だった」
【NEWS引用】最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は、ライブドア(LD、現LDH)元社長・堀江貴文被告(38)の上告を棄却する決定をした。粉飾決算事件で、旧証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載など)の罪に問われていた堀江被告は懲役2年6月とした1、2審の実刑判決が確定する見込み。1か月後にも収監される。田原裁判長は「上告理由に当たらない」と指摘。判断を示さず棄却した。決定は25日付。1、2審判決は2年6月。
◆みんなの党・松田公太参院議員(42)=タリーズコーヒージャパン創業者「やはり出る杭(くい)は打たれる。しかし、これで終わるホリエモンじゃない。収監期間をプラスにしてほしい」。
【ライブドア事件】2000年4月に東証マザーズに上場したライブドアは、企業合併や買収で業績を拡大。東京地検特捜部が06年に旧証券取引法違反の罪で堀江被告や宮内亮治元取締役(43)=有罪確定=ら7人と同社など2法人を起訴、LD株は4月に上場廃止に。フジテレビ、ニッポン放送の買収に乗り出すなど大騒ぎになった。事件後の株価急落で損失の出た株主が集団訴訟。大半は既に和解。LDHが堀江被告に賠償を求めた訴訟も資産約208億円の支払いで和解した。
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