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腐敗したプロボクシング中部事務局

2005-02-16 | 日記
ジャッジに不正圧力をかけた 中部ボクシング事務局長が フラッシュで叩かれている。
判定のおかしさは ボクシングへの信頼を根底から崩してしまう。
それでなくとも 世界戦のたびに 判定のおかしさで ブーイングが起きる
特に 中部地区は ひんぱんに起きる
写真週刊誌フラッシュでは 2年前から と 書いてるけど

98年5月4日に名古屋国際で行われた試合では 
無資格ジャッジが発覚した と報知新聞の同年6月25日付けで暴かれたことがある。
試合はアマの大物と鳴り物入りでプロ入りした石原英康(松田ジム)という選手のデビュー戦。
しかも 相手は世界フライ級3位のスズキ・カバト。無茶苦茶なマッチメーク。
ところが そのジャッジの一人にレフェリー免許もない タイムキーパーの老人(当時68歳)
を起用。それだけでも よく 事務局長が許可したなあ と思ったら・・

当然 カバトとの実力差は歴然。入門仕立ての力士が 大関と対戦するようなもの
3回に石原はダウンを奪われ 最終回にはダウン寸前まで メッタ打ちされた。
ところが 判定は 2-1で石原の勝ち。

カバト陣営の怒ること 怒ること 当然だろうし 観客も唖然 呆然。
このときも JBC小島事務局長は 何のお咎めもせず 黙認。
あれだけ 大物といわれた 石原も コンナ側面援助されても 成長はないやろう。
その後も 伸びず。
世界挑戦のマッチメークはされるものの 当然失敗。現在も現役でいるが 
当時のことを知っていれば こんな ぬるま湯で育った選手が 世界を取れるはずも
なかろうことは わかろう というもの。

不心得もののコミッショナーがいるだけで プロボクシング界の信用失墜は
はかり知れない

報知新聞が すっぱ抜いた あの時に 浄化していれば 
展開が 変わったかも しれないのになあ

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