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北野誠涙の会見の隔靴掻痒ぶり

2009-04-29 | 日記

一般の人は「ラジオでの不適切発言」で人気タレントが4本ものレギュラーを外され、タレント生活が断たれる意味がさっぱりわからないだろう。

 

 聞いている方も報道される方もイライラが募るばかり。

 

 所属する松竹芸能だって、小さな事務所ではない。放送した朝日放送だって名も知れたテレビ局なのだ。

 

 それが不適切な発言を明らかにしない。できない。

 

 日本のメディアの不思議。

 

 バラエティー好きなあなたは、この芸能界の摩訶不思議な、魑魅魍魎な裏側をどうお考えでしょうか?

 

 芸能界にはヒトラーやムソリーニ、キム・ジョンイル、スターリン、毛沢東、チャウシェスク、フセイン以上の独裁者がいて、不適切発言をすれば、命が無くなるようなコワーイ世界そのものなのだろうか?

 

 たかだか、芸能界のドンと日本を代表する女性タレントが寝物語を作っているらしい、といっただけで、一ローカルタレントの生活を奪い、日本を代表するテレビをひれ伏せさせてしまうのか?

 

 芸能界の裏の「常識」を漏らして、聴取者を喜ばせてはいけないのか。

 物言えば唇寒し・・・・。

 

  

 【NEWS引用】無期限の謹慎処分を受けたタレントの北野誠(50)が28日、大阪市内で謝罪会見を開いた。家族に伝えたのかと問われ「辛抱してくれと伝えました。本当につらかったです」と話し、大粒の涙を流した。不適切発言の詳細については「蒸し返すことになり、重ねて迷惑が掛かるので。事実に基づかない発言で同じ業界に働くタレント、所属するプロダクション関係者に迷惑をかけた」と具体的には明かさなかった。「先月末に謹慎の処分が決まり、嫁にも、息子にも、娘にも、そして高齢の母にも“しばらく収入が途絶えることになった。僕の招いた結果なんで、辛抱してくれ”と伝えました」。一部で報じられた宗教団体や芸能プロダクション社長への誹謗(ひぼう)中傷については否定してみせた。さらに、今回の処分が外部団体や外部企業の要請によるものという指摘についても「自分から申し出て、松竹芸能と協議をした結果」と重ねて否定。十分な打ち合わせをした上での会見だったことをうかがわせた。北野は16年前にも山本リンダ(58)に対する中傷発言で謝罪会見を開いているにもかかわらず、再度“暴走”。「毒舌家というレッテルを張られ、そのキャラを演じなければならないという呪(じゅ)縛もあって、言わなくてもいいことを言ってしまった」と説明。「慢心とか私の話芸の未熟さです。本当に申し訳ありませんでした」とまたも深々と頭を下げた。謹慎期間については「自分で決められるものでもない。今はしっかりと反省し、自分を再構築したい。謹慎期間中に何をするかも決めていない。「芸能界を辞めるのか」と質問されると「今は分からない」と話した。


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