侍ジャパン監督は、大病に襲われる。
第1回WBCの王貞治監督は胃がん。
バルセロナ五輪の長嶋茂雄監督は脳溢血。
北京五輪の星野仙一監督はすい臓がん。
ハートの強い代表的なイチローでさえ、WBC後に胃炎で休養した。
日の丸の重圧は、計り知れないものなのか?
高度成長期前に生まれた世代と後の日の丸への思いが違う。
長嶋の代理監督だった中畑清は別にして、原辰徳しかり、小久保裕紀しかり。
彼ら侍ジャパン監督は病に倒れなかった。
団塊ジュニアの稲葉ジャパン監督はどうだろう?
今度は自国開催の東京五輪。
日が迫るごとにプレッシャーは半端ではなくなる。