探訪ツアー記

旧狩勝線やアーチ橋など探訪した場所について写真やコメントを記録していきたい。

大雪方面への旅行

2018年01月13日 | 旅行

行っきました


7月14・15・16日の3日間、町内の行事で大雪方面へ旅行をしてきました。
天人峡温泉に2泊して観光地を見て回りました。このころ、大雪山のトムラウシ山
や美瑛岳では登山客の遭難事故が起きていたのをしりませんでした。



四季彩の丘





富良野チーズ工房:最初に行ったところが富良野市にある富良野チーズ工房でした。ここではチーズやバター等の乳製品を製造・販売しています。ワイン入りのワインチェダチーズやいかすみ入りのセピアというチーズなどがありました。



ふらのワイン工場:次は同じく富良野市にあるふらのワイン工場です。ここではフランス系の品種セイベルをメインにドイツ系、オーストリア系、アメリカ系、やまぶどうなどのぶどうを使ってワインや果汁を製造しています。




ファーム富田:中富良野町北星にあり、明治30年代からラベンダーを栽培してきました。香料として良く売れた時がありましたが、その後衰退したときに、写真家の前田真三さんがカレンダーに富良野のラベンダーの花を使ったことから有名になり、今では観光地として大変有名になっています。




大雪旭岳源水:天人峡へ行く途中に旭岳源水があります。ペットボトル持参で水を汲みに来ている人がいました。湧水100選に選ばれています。




天人峡温泉:天人峡温泉は明治27年に松山多米蔵氏が発見し、松山温泉として営業していましたが昭和12年に天人峡温泉の名前になりました。柱状節理の断崖がある独特の景観が見られます。



羽衣の滝:温泉から600mほど奥にはいると特別天然記念物に指定されている「羽衣の滝」があります。滝からさらに700mほどのところには「敷島の滝」があります。羽衣の滝は270mの高さから7段となって流れ落ちます。天女が羽衣をひるがえしたような美しい姿を見ることができます。




四季彩(しきさい)の丘:美瑛町の観光名所で、東京ドーム3個分にあたる約7へクタールの広さがあるという。展望がすばらしいので展望花畑といわれる。花畑を一周するノロッコ号は大人気だそうです。冬の雪景色も美しいといいます。



四季彩の丘2:同じく四季彩の丘です。



拓真館:写真家前田真三さんの写真館です。カレンダー用に富良野のラベンダー畑を撮ったのが富良野のラベンダー畑を有名にしました。




男山酒造り資料館:旭川市永山にあります。大雪山の万年雪から発生する伏流水でおいしい酒が造られている。








北の森ガーデン:北の森ガーデンはお土産物屋ですが、裏の方に小規模な熊牧場がありました。観光客に慣れているのか入場の時にいただいたお菓子のような食べ物をあげるとおどけた姿で愛嬌をふりまいていました。





銀河の滝:帰り道で層雲峡の有名な滝である銀河の滝を写真に収めました。沢山の観光客が来ていました。








三国トンネル:トンネルを通過すると三国峠になります。



三国峠:この峠は上川町と上士幌町の境界にあります。





三日間の旅行を終えて帯広に帰ってきました。、私たちが平地での旅行を楽しんでいたときに
大雪山のトムラウシ山では9人、美瑛岳では1人の登山者が亡くなっていたのを知りました。
山も気象条件が悪い時には大変なことが起こるがわかりました。大変気の毒な事故でした。