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最近の「MS-IME」は目に余る IT media から

2008年10月20日 | Weblog
 会社はオフィス2003だが、IMEの誤変換に閉口していた。
明らかに作業能率に差がでるので困るのだ。そう言う事が常識化していたとは。
古川さんが絶句するようでは。



http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0805/22/news055.html

最近の「MS-IME」は目に余る――よろしい、ならば「ATOK」だ (1/4)
最近、Windows標準のかな漢字変換がおかしいと感じたことはないだろうか。
それはおそらく、気のせいではない。
某MS社員の中にも「ATOK」への乗り換えを考えている人がいるようだ。

MS-IMEにがまんができなくなりました


変換方法によって視点の移動は大きく異なる。長文一括変換はキーストロークは
少なくて済むが、逆方向への視点移動が大きく、一度に確認しなければならない変換結果も長い
 最近、MS-IMEがおかしい。

 日本語入力において、未確定文字入力後にどれくらいの頻度で変換を行うか、どうやって確定させるか、といったかな漢字変換の操作は、慣れが大きく関係してくる。つまり、変換の操作に正しい方法というものが存在するわけではない。例えば、筆者の場合は文節ごとに変換を行い、ひらがなはそのまま無変換確定、カタカナはF7で変換し、半角英数字は日本語入力をオフにしてから入力、と人間のほうがIMEに歩み寄るクセがついている。これは頻繁に確定を行うことで右から左という逆方向の視線移動を極力短くし、思考の寸断を防ぐためだ。

 筆者の周囲を見る限りは、このような入力方法をとる人は少なくない。そうやって無意識のうちに、候補が複数あるか、それとも圧倒的に可能性の高い候補が1つしかないかを判断し、1つの場合は変換キーを押した直後に候補文字列を見もせずに次の文字を入力する。そのため予想外の変換に気づいたときはすでに確定してしまっていることがほとんどだ。再度変換キーを押して未確定に戻せばいいのだが、英語キーボードを使っているということもあり、実際にはいったん消して打ち直すという効率のよくないことをしている。

 こういった“慣れ”の理由から、比較的古いIME(FEP)であってもそれなりの変換効率が実現できていた。ところがOffice 2003を入れたあたり(MS-IME2003)から妙な変換が目立つようになり、Vista/Office 2007に乗り換えてからは壊滅的な誤変換(しかも学習してくれない)が頻発するようになった。

 おかしい。何かがおかしい。その真実の一端は、マイクロソフト日本法人の元会長である古川享氏のブログで明らかになった。MS-IMEの誤変換の例は枚挙にいとまがないが、そこには衝撃的な一文が含まれている。


某MS社員に、「MS IME最近どうなっているのよ?」と先週聞いた答えが...「IME開発の主体が、中国にシフトしまっていて我々も手を出せない......個人的にはATOKに切り替えようと思っている」と言う現役開発系社員の発言に絶句!!!(古川享氏のブログから引用/「MS IMEさらに...お馬鹿になっていく」)
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