パソコン悪戦苦闘記録

VirtualBox上のUbuntuを久々に起動~昔の自分は賢かった

 「おうちで学べる仮想化のきほん」という本を手に取る機会があったので、サッと斜め読みしてみました。
 うわべだけ、ササっと読んだだけなので、中身の理解は全くできませんでした。ただ、久しぶりに仮想化ソフトVirtualBox (バーチャルボックス)を使ってみよう、っていう気になれたのは、儲けもんです。





 そういうことで、読後、VirtualBox (バーチャルボックス)を入れているノートPCを、久々に起ち上げてみました。
 Windows10_PCにVirtualBox をインストールし、ゲストOSとして、Ubuntu20.04 LTS を入れているPCです。

 そのVirtualBoxのおかげで、1台のPCなのに、Windowsも動くし、Linux Ubuntu も動きます。つまり、「1粒で2度おいしい。」
 これにより、Linux Ubuntu の学習環境ができ上がっています。

 Ubuntu を起動するのは、本当に、久しぶりです。もう2年か3年間ぐらい、Ubuntuには全く触っていないと思います。





 Ubuntuを起動して、少しビックリすることがありました。「ドキュメント」ディレクトリの中に、シェルスクリプトがいくつか保存されていたのです。テキストエディターで中味を確認すると、どうも3年前の自分自身が書いたスクリプトのようです。詳しくは覚えていないにしろ、ずいぶん前に、そういえば自分で作ったような気が・・・。
 そのかすかな記憶が蘇りました。コマンドの解説書と格闘しながら、手探りで、スクリプトを書いていたな、と。

 そのシェルスクリプトの実行方法自体もすっかり忘れていたので、改めて、Webで調べ直しました。そして、何とか実行できるまでになりました。
 実行してみると、保存されたシェルスクリプトは、しっかり、動作します。

 コマンドをいくつか並べ、繰り返し処理までやってしまうスクリプトもありました。

 「へ~?過去の自分って、こんなことまでやれていたんだ。」
 「3年前の自分って、けっこう賢い人間だったんだ。」
と、変な感心をしてしまいました。
 
 3年ほどの間、全くUbuntuから遠ざかっていたので、当時の知識レベルにまで自分自身を持っていくことは、もう、できそうにありません。
 少しもったいないような気もします。

 早く退職して、サンデー毎日の身分になって、Linuxなどで遊ぶ時間的余裕も欲しいな、と思ってしまいます。
 



それでは、また次の記事で
goosyun
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