五つの顔をもつスポーツ好きの漢方薬剤師

妻・母・嫁・姑・祖母。五つの顔をもつ元気な薬剤師です。

行ってきました。

2008-10-30 11:23:20 | 雑談の部屋
去年の五月、先が見えず 少し落ち込んでいた頃、手賀沼のほとりにある天然温泉施設「満天の湯」に誘っていただきました。

足湯に浸かりながら話をしたり、青空の下、おにぎりをほうばりながらの遊歩道の散歩、そして 隣接する道の駅で沢山の野菜を買い込んで自宅で料理をして皆でいっぱいお喋りをしながら食べた忘れられない一日

その「満天の湯」に今度は 去年と異なったメンバーを誘って秋の一日を満喫してきました。
温泉施設は利用せず、無料の足湯に浸かりながら女三人のお喋り

道の駅の中にあるレストランで手賀沼を眺めながらのランチ・・ 値段はとても安かったが 味ヨシ!景色ヨシ! です。   

ランチ後、遊歩道をぶらぶら歩き・・・         
枯れた葦のむこうに蓮の葉、そのむこうにヨットの帆・・・時々 野鳥のさえずりを聞きながら・・・      

帰りは、またも沢山の野菜を買い夕食に・・・

またも忘れられない一日となりそうです。



いわしはおいしい!

2008-10-28 18:08:57 | 食べ物の部屋
家から一番近いスーパーに行く時は必ず立ち寄る「魚屋さん」を覗くとイワシの山盛りが並んでいた。 2山買い求め、夕方、そわそわしながら料理にとりかかる

14匹あったので、9匹は頭とワタを取り除き生姜と梅干を入れて甘辛煮に、残り5匹は3枚おろしに・・・   

おろしたイワシを濃いめの塩水で洗うと、表面が白くなってくる。
そのイワシの皮を剥ぎ、両面に塩をまぶして1~2時間ほど置いておくと     身がよく締まる。
  イワシに着いた塩を洗い落とし、キッチンペーパーなどで水分をふきとって酢に漬けて一晩おくと「イワシの酢締め」ができあがる   (酢だけだと すっぱいので私は砂糖も加えている)    

さてさて、今日は この「酢締め」をどうしよう・・・・・

市販の「味付けかんぴょう」が冷蔵庫にあったので、久し振りに今晩はイワシのにぎり寿司と太巻きに・・・・

不景気風の吹く中、時間だけは たっぷりあるので、お金をかけない料理を いろいろと考えてみよう と思っている

できた~    

10月も あと一週間

2008-10-24 12:17:45 | 雑談の部屋
あと一週間でハロウィン
ハロウィン・・・かぼちゃ・魔女・・・街にはカボチャのグッズが溢れているが、日本ではハロウィンのイベント(子供達が仮装して家々を回りキャンディやお菓子をもらう)は定着していない。 「旧き良き時代」が過ぎ去ったアメリカでは どうなんだろう?

「季節」を大事にする日本では、温暖化のせいか 今年はまだ暖かく、長袖を着て汗をかいている始末。

しかし、季節は 確実に「秋半ば」
庭の柿の木の葉が一枚、二枚・・・風が吹けばザ・ザ・・ザーと落ちて、集めると山になる。     子供達が小さい頃は枯葉を集めて焼き芋を作っていたが、今は「落ち葉炊き」なんて とんでもない話だ。  淋しい思いだが、ダイオキシン→温暖化・・・協力しよう。

柿の木を見上げると、まだまだ いっぱいの枯れた葉っぱ      そして、幹に・・少しでも触れるとピリッとくるイラガが  ノソノソと・・あぶない・・あぶない。 
この柿の葉っぱが全て無くなると心細くなってくる。
  
その柿の木の向うにあるのがピラカンサ。   
オレンジや赤い実をいっぱいつけるが、12月頃になると飢えた(?)野鳥がいっぱいやってきて一週間位で食べつくされてしまう。
このピラカンサの実にはシアン配糖体が含まれているらしく、苦く、一気に沢山食べると嘔吐や呼吸困難をおこすらしい。
野鳥達は 他に食べる物が無くなった頃に この危険な(?)ピラカンサを食べに来るのだろうか?

柿の葉っぱもピラカンサの実も まだ在る10月下旬・・・貴重な時期・・・


秋たけなわ

2008-10-19 16:52:43 | 雑談の部屋
10月半ば、例年より 少し暖かい気がするが 秋まっさかりという感じ。

庭では花や実が今年最後の彩りをみせてくれている。

ほうき草は以前より深い赤色になり                     キンモクセイ     の香りが漂い、気持ちよく庭仕事ができる。

家の前の土手から移植してから増え続けるミズヒキソウ     はいろいろな所に顔を出し殺風景な風景に「赤色」でメリハリをつけているような・・・ミズヒキソウは上から見ると「赤」、下からみると「白」(実際はピンクかな?)なので、紅白の水引からミズヒキソウと名がついたとか。

ちょっと日陰に入ると、これも増え続けているスズランの葉が枯れかかっている。   
冬には全く葉が無くなってしまうが、春になると忘れずに新芽が出てきて裏庭一面がスズランの花でいっぱいになる。

     ーこのスズランの群生は自慢のひとつー

この枯れかかった葉の中に赤い実がちらほら。 昨年までは気がつかなかった。
調べてみると、実をつけるものと つけないものがあるらしい。(雌雄か?)
その実もすぐに落ちてしまうらしい。
 
     -貴重な撮影タイムー      

スズランの和名は「君影草」とか・・・風情のある名前・・・

今まで、気にも留めなかった庭の草花達を調べ、報告して(教えて)くれる御仁の声に耳を傾けながら 秋の一日を送っている。

一本のイナダ

2008-10-15 08:15:14 | Weblog
午後からという予報の日の午前中、冷蔵庫の中が空っぽ同然となったので、義務的にスーパーへ・・・

「あれが食べたい」という意欲もなく  歩いていると、スーパーの中の{売り切れると閉じる魚屋さん}コーナーで・・・発見 

     大きな「イナダ」 ¥498

備え付けのトングで挟もうにも 重くてツルツルしていて逃げてしまう。
エイッ!と尻尾を持ち上げて一本購入。

それからはサッサッと買い物を済ませ、イナダ攻略法をシュミレーション

夕方になり、大きめのまな板と大きめの出刃包丁を取り出し、イザッ!

   内臓を出し→頭きりはなし→三枚おろし

半身は3つの切り身にして  塩焼き
残り半身は皮をはいで  刺身
頭と中骨はぶつ切りにして  あら煮

うまく解体(?)できない時は 見た目もきたなく、食べてもおいしさを感じないが、今日の作業はすばやく出来、盛り付けも「良好」

曇り空で、気分が晴れない朝だったが、夜の気分は「晴れ

単純な頭には単純な料理がよく似合う。     

秋・・・読書

2008-10-11 12:23:22 | 雑談の部屋
       涼しくなると 集中力も少しでてきて「本でも読もうかな~」という気になってくる。  
中国から帰国した友が 中国に関係した本を2冊残して中国に戻っていった
その2冊が 中国語教室の仲間達の間で行ったり来たり。

その1冊、芥川賞を受賞した楊 逸(ヤン・イー)さんの「時が滲む朝」が廻ってきた。
前3人の感想は「おもしろくない!」というものだったが、「話題の本なので読んでみよう」という思いと「次の人に早く廻さなくちゃ~」という思いで、帰宅するとすぐに本を開いてみた

日本語を母語としない作家が芥川賞をとったことで話題になったが、内容は中国の天安門事件を題材にしたもの。
志浩・強遠という2人の青年の青春と挫折をえがいたものだが、文章が平易で読みやすく、とばすこともなく 一字 一字しっかりと読むことができた。

表現の仕方など、日本人の作家と ちょっと違うかな?とも思ったが、作者が故意にそうしているのか・・・凡人には分からない

150頁の本なので、一日で読み終わるが、読後の感想としては
   「よかったなぁ~」 
ハリー・ポッターを読んでいる時は一区切りが長くて結構疲れたが、この本は修飾語をそぎ落とした感じで、すっきりとまとまっているような気がする。

芥川賞がどんなものだか分からないが、私には「後味のよい」本だった。

コキア

2008-10-07 18:52:29 | 雑談の部屋
介護相談員の仕事が2年目に入り、訪問する施設の変更などがあったが、幸いにも2施設とも今までと同じ施設で、入居している方々とも親しくお話することが出来ることとなった

秋らしくなった今日、梨農園の前を歩いていると、ある家の広い駐車場にうす赤いこんもりとした植物がモコ・・モコ・・モコ・・・

   「アッ!ほうき草だ!」

先日「ひたちなか海浜公園のコキアが見頃です」と新聞に写真入りで掲載されていたが、街中で沢山 見るのは初めて。
車の通りの激しい道路を横断して 写真を撮らせていただいた。    

「コキア」は和名「ほうき草」というらしく、茎や枝を束ねてホウキを作るという。   熟した実は乾燥して和え物などに使う「とんぶり」だそうです。

我が家のコキアは、春に友達から2本もらい、色づいてきたが1本は大きな木の陰になっているらしく小さいままだ。             

移植と水遣り・陽射しの管理が難しい とかで、去年は全滅したが、今年は大丈夫そう。

落ちた種から増えるらしいので、このお宅のように来年、再来年と少しずつ増えて庭がコキアで紅葉するのが楽しみだ

千葉ロッテマリーンズ

2008-10-04 08:27:59 | 千葉ロッテマリーンズの部屋
  2008年の千葉ロッテマリーンズの全試合が終わった

      「73勝70敗1分」  パ・リーグ 4位 

残念ながらCSには出られないが、1ファンとしては納得。
主砲がいないうえに薮田・小林(雅)の穴を埋める投手がいない。
いままで故障者の少なかった球団なのに、4月、5月に次々に怪我人続出

借金生活を送っていたのに、北京五輪以降 連勝こそ少なかったが、そこそこ勝って、最後は3つの貯金ができた。

このメンバーでこの成績なら・・・ヨシ! としなきゃ・・・

今年はマリンスタジアムに足を運ぶ機会が例年より多く、去年までは観戦に行った試合はほとんど負けていたが、今年は6勝1敗。  

今年 芽を出してきた若手選手が育ってくると思うので来春を楽しみに今年のマリーンズの部屋を閉じようと思います。

    「おつかれちゃ~ん」
そして
    「感動をありがとう」   「来年も行くよ~」