GOODLUCK'S WORLD

<共感>を大切に、一人の男のスタンスをニュース・映画・本・音楽を通して綴っていきたい

「グランフロント 北館6F 旬穀旬菜」

2013年09月27日 | Weblog
 東京に転勤していた由美さんが、2年間の修行を経てご帰還されたことを祝して、さっそくあいらんど氏が<あいらんど食事会>を開いてくれました。今夜のメンバーは5名、場所はオープンしてようやく落ち着いてきたグランフロント大阪・北館6Fにある「旬穀旬菜」が選ばれました。先日私がOファミリーをお連れした「西心斎橋 ゆうの」もこの<あいらんんど食事会>で利用したお店です。
 このお店は日本を代表するフレンチの巨匠 三國シェフの「高級フランス料理」と、季節の食から今必要なものを体に“取り込む/巡らせる”がコンセプトのロート製薬オリジナル家庭薬膳がコラボレーションし、三國シェフの「素材を活かす」技法とおいしいエッセンスが、家庭薬膳に加わった超こだわりのフランス料理店です。

    
    
    
    
     
 
 さて、由美さんのお話を少ししておきましょう。最初の出会いは彼女がアルバイトの高校生で、私がファミリーレストランの店長(大阪1号店のデニーズ)という関係でした。その店は今はなくなりましたが、富士山より西で最も売上が高かったお店です。この店の売上を2.6億から3億にすることができて私は地区マネジャーに昇格できました。年間30万人以上入らなければ3億には届きません。当然苦情も普通の店の数を遙かに超えていました。これを押さえるのが2代目店長の私の役目でもありました。従業員の入れ替え作業の必要がありました。7割のスタッフを入れ替えましたが、由美さんがやめさせたくない大切なスタッフの一人でした。彼女に対する苦情は一件もありませんでした。特に頭の良さが光っていました。込んできても、ピークが長く続いても常に冷静に接客できたのです。つまり優先順位を決して間違わなかったのです。大切なことはお客様の言い分や険しくなってくる目線の鋭さの原因を見抜けたのでしょう。若い子には非常に難しい技量なのですが、今思えば天性のものがあったように思います。その技量が今の百貨店での仕事でも大いに役立っていると思っています。きっと天職に出会ったのだと思います。

    
    
    
    
 12年勤めて私はデニーズを退職し、その後阪神電鉄に入社しました。10年ほどして、西宮と阪神が経営するリゾート施設で、由美さんと奇跡的な再会を果たしました。「二人とも昔のまんまやん!」と感激し合いました。そんな二人に小島大先輩が<あいらんど食事会>で再会の場を設けていただいたのです。本当にうれしい限りです。
 <あいらんど食事会>いつまでも続けて欲しいと今夜参加した全員の方が願っているはずです。あいらんど様、宜しくお願い致しますね!

 



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