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⑨舞岡公園の青い花ー3

2006年04月30日 | どじょう
9-3 オオイヌノフグリ
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)がまだ咲いてました。
タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)かも知れません。
         (どじょう)


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コメント
 
 
 
う~ん! (だんご)
2006-05-04 12:55:15
可愛い花なのにね~!



おおいぬのふぐりとは!



これいかに!?



あまりに小さい花なので



犬に○○x○掛けられるからですか?



如何云う由来から付けられた



名でしょう?
 
 
 
野次馬で~す (じろう)
2006-05-04 18:00:56
オオイヌノフグリって名は何処から来たんでしょう。だんごさんのコメントに興味を持って・・



eに聞いてみました。



なんと何と~世の中広いもんですね~。詳しい方が次から次へと・・・



以下の説明のみお伝えします。腑に落ちない方は更にお調べくださ~い。



「オオイヌノフグリ(大犬陰嚢)

果実の形からついた名前で、2つならんで見える果実を 犬の”フグリ”に見立てたものです。

ふぐりとは俗に言う『タマキン』、学術的には睾丸のことです。

でも、『陰嚢』という漢字を見て、”フグリ”と読める人は、どれくらいいるだろう??」



ほ~ ふぐりって言うんですか~全く知りませんでした。・・漢字も読めませんね~。



 
 
 
大犬の陰嚢ですか (どじょう)
2006-05-06 14:00:46
果実がつくんですか?

とても、可愛い花なのに

可哀相な名前ですね。

フグリとは、とても読めませんね。

 
 
 
有難うございました! (だんご)
2006-05-07 11:04:46
あ~そう云えば丸い種子が



二っつ、ついてるかも~!



でも、すごくすんごく、小さいのに



そこを名前の由来にされるとは、



悲しい~~!



じろうさん有難うございました。
 
 
 
立犬の陰嚢かも? (どじょう)
2006-05-07 23:22:23
花の写真集を見たら、

立犬(たちいぬ)の陰嚢というのもありました。

花が小さかったので、

もしかしたら「大犬」でないかもしれません。
 
 
 
3種類のイヌノフグリが (じろう)
2006-05-08 11:23:48
立犬のふぐりかも~とどじょうさんが言われるので野次馬じろうは更に興味をもって調べてみる事にしました。(じろうは相当暇なようですね)



タチイヌノフグリの花は小さいですね。でもどの種類の花もマクロ写真で見ると綺麗で可憐な花ですね。ほんとこんな名前が可哀想に見えてきます。



以下の様な説明がありました。



『イヌノフグリと名のつく野草にはイヌノフグリ,オオイヌノフグリ,タチイヌノフグリがあります。



昔から,日本に生えていたイヌノフグリは最近ほとんど(まったくといってもいいかも)見掛けなくなりました。それに代わって道端でも普通に見られるようになったのが,オオイヌノフグリとタチイヌノフグリです。どちらも明治時代のはじめに外国から入ってきた野草です(帰化植物といいます)。



オオイヌノフグリは早春から初夏にかけていたるところで目立つ青色の花を咲かせています。くきは地面をはうように,たおれてのびていることが多く,花をつけている先の部分だけ地面から立ち上がっています。



一方、オオイヌノフグリにくらべ,その花はあまりにも小さいので,つい見逃してしまいがちなのがタチイヌノフグリです。目をこらしてよく見ると,小さいながらもオオイヌノフグリに似た花を咲かせています。

オオイヌノフグリは地面をはうようにくきをのばしますが,タチイヌノフグリはその名のとおり,天にむかってまっすぐ立ち上がるようにくきをのばします。その姿は,「花ではオオイヌノフグリ負けるけど,くきの力強さでは負けないぞ」と主張しているようです。



イヌノフグリの仲間の違い



●イヌノフグリ:包葉は4枚、葉は殆ど無毛、小さい種で、1果に10ヶ程種子が入っていてほぼ球形、直径1.2~1.5mm、淡い褐色。



●オオイヌノフグリ:包葉にはやや荒い毛があり、葉の上面には毛がある。種子は茶褐色、2.2mm程でイヌノフグリよりもずっと大きい。(比較として、ゴマの種は3mm位)



●タチイヌノフグリ:殆ど柄の無い葉、対生(向かい合って付いている)の葉、種子はイヌノフグリよりも更に小さい。』



ざっとまぁ~こんな事が分りました。普段目に付くのは大犬・・・か 立犬・・・のようですね。



野次馬じろうは先人の知恵と長い歴史に感心しました。









 
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