うちの職場に「寅さん」みたいのが居ると以前にも何度か書きましたが先日こんな振る舞いを・・・・。
この男が掃除当番だった朝、この時期だから事務所は暑いです、窓を開ける様子もないので「窓ぐらい開けようよ」と促して少しその場を離れて事務所に戻りました、窓はちゃんと全部開いています、と思ったのですがちゃんとじゃなかったのです、スライドの窓は普通に開けられていましたが通りに面したガラス張りの横開きの窓を見て我が目を疑いました。
この横開きの窓、畳半畳ほどの大きさがあります、これを開放するには内側の左右に付いているロック・レバーを90度ひねって外して外側に開き、風に煽られないように窓枠に収納してあるフックを出して開いた窓の受け金具に引っ掛けて固定する構造になっています。
ところがその朝目にしたとき随分と窓の開き具合が大きいなあと思って近づいてみたらなんとすべての窓のフックが掛かってなかったのです、これには文字通り開いた口が塞がりませんでした、そこで本人を窓のところまで呼んでやり方を教えたのですがこういうことって教えられなければ判らないことなんでしょうか?
畳半畳分のガラス窓を開けた場合、
「もし風が吹いたらどうなるか?きっと大変なことになる、ならばそれを防ぐために(何か、たとえばフックとか)があるはずだ」
とは考えないのでしょうか?
そして今朝、この男朝が早いです、今朝は事務所の気温が8時前にすでに33度、そこで「今朝は偉い人は直行だからエアコン点けようよ」とすでに開いている窓を閉めてエアコンを点けるように促して着替えのためにそこを離れて少ししてから事務所に戻りました、ちゃんと窓は閉まっていた・・・いや、ちゃんとじゃなかった、またも目を疑うような光景を目にしてしまったのです。
開け閉めの度にロックは90度回さなければならないのですがちゃんと戻さず力任せに窓が閉められているものだからぴたりと閉まってないしフックは外したまま収納スペースに入れないでぶらぶらの状態で窓と窓枠の間に挟まれて部屋の中にニョキっと顔を出しているのです、中には窓そのものが部屋の中に入り過ぎているところも、そしてすべてロックが掛かっていないのです、これは当然でこの状態でロックは掛けられないのです、そしてそのことに疑いを持っている様子もないのです。
これを見て思わずひざががくっと音を立てて崩れそうになりました、そしてとても哀れに思えて怒る気もしませんでした、がさつな人間であることは百も承知だがこれはそれを超越していますね。
この男が掃除当番だった朝、この時期だから事務所は暑いです、窓を開ける様子もないので「窓ぐらい開けようよ」と促して少しその場を離れて事務所に戻りました、窓はちゃんと全部開いています、と思ったのですがちゃんとじゃなかったのです、スライドの窓は普通に開けられていましたが通りに面したガラス張りの横開きの窓を見て我が目を疑いました。
この横開きの窓、畳半畳ほどの大きさがあります、これを開放するには内側の左右に付いているロック・レバーを90度ひねって外して外側に開き、風に煽られないように窓枠に収納してあるフックを出して開いた窓の受け金具に引っ掛けて固定する構造になっています。
ところがその朝目にしたとき随分と窓の開き具合が大きいなあと思って近づいてみたらなんとすべての窓のフックが掛かってなかったのです、これには文字通り開いた口が塞がりませんでした、そこで本人を窓のところまで呼んでやり方を教えたのですがこういうことって教えられなければ判らないことなんでしょうか?
畳半畳分のガラス窓を開けた場合、
「もし風が吹いたらどうなるか?きっと大変なことになる、ならばそれを防ぐために(何か、たとえばフックとか)があるはずだ」
とは考えないのでしょうか?
そして今朝、この男朝が早いです、今朝は事務所の気温が8時前にすでに33度、そこで「今朝は偉い人は直行だからエアコン点けようよ」とすでに開いている窓を閉めてエアコンを点けるように促して着替えのためにそこを離れて少ししてから事務所に戻りました、ちゃんと窓は閉まっていた・・・いや、ちゃんとじゃなかった、またも目を疑うような光景を目にしてしまったのです。
開け閉めの度にロックは90度回さなければならないのですがちゃんと戻さず力任せに窓が閉められているものだからぴたりと閉まってないしフックは外したまま収納スペースに入れないでぶらぶらの状態で窓と窓枠の間に挟まれて部屋の中にニョキっと顔を出しているのです、中には窓そのものが部屋の中に入り過ぎているところも、そしてすべてロックが掛かっていないのです、これは当然でこの状態でロックは掛けられないのです、そしてそのことに疑いを持っている様子もないのです。
これを見て思わずひざががくっと音を立てて崩れそうになりました、そしてとても哀れに思えて怒る気もしませんでした、がさつな人間であることは百も承知だがこれはそれを超越していますね。