会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

Winny

2007-07-18 18:34:54 | いろんなこと
最近、休みが明けると営業の同僚が映画をコピーしたDVD-Rを2,3枚持って来てくれます、ところがそれを家に持ち帰って、HDD-DVDレコーダーで視聴しようとしても「このディスクは使えません」と怒られるのです。

先日貰った中で見ることが出来たのはたった1枚だけ、でもPCでなら観ることができます、だが自分のPCは9年物で熟成されすぎていて視聴できないので嫁が家事をやっている隙に滑り込んで無理やり観ているのです。

でも画質がとにかく悪いです、以前本人に「DVD Shrinkを使ってんだよねえ。」と聞いたところ「ええ、シュリンクです」と言っていました、それにDVDメニューがないのです、ゆえに言語も字幕もサウンド設定もすべて出来ません、音もどうやらモノーラルのようですね。

そこで昨日帰りがけにもう一度聞いて見ました、どうやら使っているソフトは「DVD Shrink」ではないらしくあの有名な「winny」で引っ張ってきてそれを焼く専用ソフトがあってそれでコピーしているらしい事がわかりました。

度々コピーして持ってきてくれるのはいいのだが正直、少し迷惑です、でも本人にはそうとも言えずDVDは溜まっていきます。

もうひとり、出入りの契約業者の人がやはりたまに同様の事をしてくれるのですがこちらはDVD原本を借りてコピーしてくるのですべてのメニューが使えます、ドルビーやDTSの5.1チャンネルで視聴出来ます。


ところで「Winny」。

これを作った人は有罪になったけど、あれは絶対にスケープ・ゴートにされたんだろうなと思うのです、どんなものだって悪用される可能性はあるのにかわいそうだと思います。

たとえば、カー・ショップに行ってみれば判りますが公道で使用すればご法度になるパーツがあふれ返っています、商品を手にとってみるとそれには「公道で使用することはだめ」みたいなことが書いてあります、つまり、作るほうが罰せられることはないのです、「使用者が良識に従って」と言うやつですね。

大体、「良識」ある人がそんなもの買って車に装着して行動を走りますか、やたらうるさいマフラー、法令で認められた以外の色の灯火類、ナンバー・プレートにかぶせるダーク系のアクリルカバー・・、公道上で使ってはいけないものがなぜ簡単に売られているのでしょう?

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