会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

大変な一日

2012-10-07 08:09:37 | いろんなこと
10月3日の義母の告別式、履いている靴がなんだかおかしいのです、前日の通夜の時と履き心地がまるで違うのです、おかしいなあどうしてだろうと靴の裏を見て驚きました、かかとがボロボロ崩れかかっているではないですか!

道理で、なんだこれというようなゴムみたいなものが自分の周りにいくつも落ちていました、車の運転席の床もそうでした。

まさかこんなことになっているとは思いもしなかったです、何年もしまいっ放しだとこんなことはよくあることらしいですね、幸い全てが済むまで踵はかろうじて残りましたけど・・・・・。

そんなわけで昨日は嫁と買い物です、嫁は収納ケースを求め私は当然靴を。

収納ケースを買ったあと以前買った靴が良かったのでその靴屋へと向かってテナントを探したのですが記憶違いなのかなかなか見つからず嫁が以前買った時のレシートがまだあるかもとハンドバッグを開けたら嫁の顔色が変わりました。

「ない、あれ?ないよー、財布がない」

寄ったところは収納ケースを買った店しかないのでそこの電話番号を調べようにもレシートを入れた財布がないので調べようがなく番号案内で聞こうと思ったのですがその番号もわかりません、そこで車で戻る途中で家にいる娘に店の電話番号を調べてもらいコールバックを頼みました。

買った収納ケースに店の支払い済みのテープに電話番号がないかと自分が言ったところ嫁が「そうだ、お父さん、コーヒーのドリッパー買ったよねそのレシート見せて」そうかそれがありました。

そこには総合窓口のフリーダイアルがあってそこに電話して事情を説明して調べてもらいました、その後に娘から電話が入りましたが連絡が着いたからと礼を言ってその電話を切りました。

しばらくして窓口から店で確保しているとの電話が入りました、と同時にその店の前に到着しました、簡単な受領の手続きをして無事財布は戻ってきました、その店のポイントの会員申込みをするために申込書を書いていて側に財布を忘れてしまったのです。

直前の弔事に関わる領収書や香典の一部、葬祭費用のために銀行から下ろしてきた○十万円の現金、数枚のクレジット・カードやキャッシュ・カード、嫁は生きた心地もしなかったことでしょう、現金はそれだけで済むがカード類は被害が倍加するのです。

カードはその日に必要な物だけを持って出るようにしなければダメだと言い聞かせました、たまに何枚ものカードをずらっとカード入れに入れている輩を見ますがこれこそ愚の骨頂、本人はそれをかっこいいと思っているフシがあります、そういうのがうちの職場で私の隣に座っています、この前ACアダプタを直してくれました。

嫁いわく「あたし、やっぱり少しおかしくなってるのかもしれない」とポツリと言っていました、私もそう思います、相続のことやお墓のことや法事のこと・・・・まだやることがたくさんあり過ぎて余裕が無いのでしょう、体が壊れないだろうかとそれがとても心配です。

「今日は運が良かった日なのかなあ」と嫁が言うので「ばあさん(義母)が守ってくれたんだよ」と慰めました。

こんなこともあってふたりとも疲れちゃたのでその日にこなす予定は後日繰延にしました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。