ウォークマンの電池持ちがひどいという話。

2011年12月に今のメモリタイプのウォークマンを買ったのですが電池の持ちの悪さが当初からの懸念材料でした、実はおととい聴こうと思ったら使い始めてスグ電池切れ、その二日前に充電したばかりです。

そこで帰宅後スグに充電しました、昨日は用事があったのでウォーキングを休みましたから使いませんでした、そして今朝ウォーキングに出かけようともしやと思ってウォークマンの電池の状態を見るとインジケータが点滅しています、えっと思いましたがウォークマンを持たずにウォーキングに出かけました、充電するためです。

帰宅すると充電が終わっていたのでスグ電池切れになるのを確かめるために暫く使っていましたが急激な電池切れは確認できませんでした、これは想像ですがこのウォークマンは自分では完全な電源OFFは出来ない仕様なのです、最後にプレイをストップしてから24時間後に完全に切れる仕様です、これがうまく作用せず電源が入りっぱなしなのではないかと。

すでに購入後2年半経ちます、そう考えればバッテリも寿命かもしれませんが充電ー電池切れのスパンがあまりにも急激に短くなったのが解せません。

個人ではバッテリも入手できず交換はできません、しかしメーカーに頼むと何と15,800円だそうです、30,000円もしなかった製品です、買うときに結構費用はかかるだろうなと予想はしていましたがこれほどとは思いませんでした。

単純にちょっとした計算をしてみました、仮にアルカリ単3乾電池が一本50円だとすると316本買えます、一本で20時間駆動できるとして・・

316*20h=6320h
一日一時間30分使うとして
6320/1.5=4213.3日
毎日使うとして
4213/365=11.5年

実際はもっと電池の価格は安いし毎日は聴きません。

少なくともウォークマンに関しては電池の持ちの悪さをよく聞きます、今の技術では限界なのではないでしょうか？大きさはほぼ名刺大、でも大きさなどどうでもよいのです、スマートフォンを見てください、結構大きくて重いですよね。

単3電池が使えるウォークマンがほしいです、充電式電池でも良いですが単3型の充電式電池が使えるといいと思っています、軽薄短小を追うことばかりに現を抜かしていては困ります、電池はリサイクルがかなり進んでいますから環境問題にはなりません。

一般に手に入るものが使えるということは結果的に高い費用対効果に繋がるし環境にも負荷をかけないのです、性能もよくすごい製品である前に考えることがあるのじゃないだろうかと思います。

MDウォークマンが気に入っていたのですが今回の引っ越しに際してやむなくハードオフに売ってしまったのです、単3乾電池が使えたのですよ。