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ヒトラー・胡錦涛・金正日・ポルポト・プーチン

2011年03月07日 00時58分58秒 | ロト6攻略法
人間味があればユダヤ人や障害者を虐待していいという話にはならない。
むしろ自分は「善意」でやっているんだと考えながらとんでもないことを決意・実行していく奴の方が「俺は目的達成のためならいくらでも悪いことするんだぜ」と故意犯的にやる奴よりよっぽどタチが悪いと思うし怖い。
あと、プーチンや胡錦涛はともかく、ポルポトはどっちかというとヒトラータイプだ。
あいつの書いたものを読む限り、知識人が世に悪をもたらしてるのだと本気で考え込んでたようだから、権力掌握のために便宜的に知識人を殺してたわけじゃなく、本気で「知識人というものが世界を悪くしている」と思い込んだ狂信者だ。
ヒトラーもユダヤ人に対するしつこいバイアスがあったがそういう連中が一番タチが悪い。
なにせ「信念」にもとづいて行動してるから。
狂信的な信念、強いバイアスを抱えてる奴が怖くてしかたない。
ユダヤ人がせいぜい金融業を営んでるぐらいで殺しの対象になるのなら、「十字軍」とか言い出して周辺世界に虐殺行をやってたはしゃいでいた。
ゲルマン人やガリア人なんかはユダヤ人なんかより圧倒敵に、早くこの世から消し去るべき種族と断定されるに相応しい行いをしてきたと思う。
ナチはユダヤ資産を没収したんだ。更にスイス銀行はユダヤ人達にその没収されかねない資産を守ると言う名目で預かり、薬殺されたユダヤ人の資産は、そのままスイス銀行の物となった。これはナチの誤算だったが、人間なんて民族によらず似たり寄ったりかもしれない。
自国内の言葉の通じる自国民だったということだが、キリスト教圏じゃ、そんなの日常茶飯事だった。
全く同じDNAを持ってても、親と子が、あるいは親族が違う修派を信じたとたん敵同士になったなんてことは大航海時代の覇者であったはずのスペインの衰退は、王様がトチ狂ったカトリック狂いになり始めその勢いで自国の技術者や金融業者の多くが信じていた。
プロテスタントを、徹底的に粛清しはじめてからとなる。そのせいで、スペインから大量のエンジニアや資本家が脱出した。
アルマダ(無敵艦隊)が沈む前に、スペインの内政は狂った王様によってボロボロだった。
気候に適応し栄華を誇ったゲルマンも他民族に徐々に駆逐され存亡の危機に立たされた。そして殺し合いをはじめた。生物学的には何もおかしくない。
要するに、独裁者の臆病さが殺戮を生むんだ。敵を倒したら次は自分より優秀そうなものは全部殺す。
戦場で敵に向うなら勇敢さや尊厳は保てるかもしれないが、言いがかりのようなくだらないことで処刑されるのは悔しかったろう。
ジャンヌ・ダルクはまさにそうやって殺された。ジャンヌに解放してもらったフランス王は恥知らずにも、自分よりジャンヌの人気が高まるのを恐れて、敵であった。
イギリス人の悪巧みにのってジャンヌを宗教裁判にかこつけて粛清した。自分の権力をポッと出の小娘にとられるのが怖かったんだろう。